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広辞苑の検索結果 (10)
あたご【愛宕】🔗⭐🔉
あたご‐ごけ【愛宕苔】🔗⭐🔉
あたご‐ごけ【愛宕苔】
クラマゴケ(鞍馬苔)の別称。
⇒あたご【愛宕】
あたご‐さん【愛宕山】🔗⭐🔉
あたご‐さん【愛宕山】
京都市北西部、上嵯峨の北部にある山。標高924メートル。山頂に愛宕神社があって、雷神を祀り、防火の守護神とする。あたごやま。
愛宕山
撮影:的場 啓
⇒あたご【愛宕】
⇒あたご【愛宕】
あたご‐どり【愛宕鳥】🔗⭐🔉
あたご‐どり【愛宕鳥】
ウグイスの異称。三十二番職人歌合「羽風だに花のためには―」
⇒あたご【愛宕】
あたご‐の‐せんにちもうで【愛宕の千日詣で】‥マウデ🔗⭐🔉
あたご‐の‐せんにちもうで【愛宕の千日詣で】‥マウデ
7月31日(もとは陰暦6月24日)に京都愛宕神社で行われる火伏せの行事。この日に参詣すれば千日分に当たるとされる。〈[季]夏〉
⇒あたご【愛宕】
あたご‐はくさん【愛宕白山】🔗⭐🔉
あたご‐はくさん【愛宕白山】
(アタゴビャクサンとも)京都の愛宕神社と加賀の白山神社の神名とに呼びかけて、決心のかたい旨を表明する誓いのことば。「誓って」「きっと」の意。狂言、文山立「この上は、―申し通ぜぬぞ」
⇒あたご【愛宕】
あたご‐び【愛宕火】🔗⭐🔉
あたご‐び【愛宕火】
近畿・山陰地方を中心に各地の愛宕神社で行う火祭。京都愛宕山の愛宕権現では7月31日(もと陰暦6月24日)、各地の分社でも、多く陰暦6月または7月の24日。〈[季]秋〉
⇒あたご【愛宕】
あたご‐ひゃくいん【愛宕百韻】‥ヰン🔗⭐🔉
あたご‐ひゃくいん【愛宕百韻】‥ヰン
天正10年(1582)5月24日、明智光秀が信長を本能寺に襲う前、洛西愛宕山で催した連歌の会の百韻。光秀の発句「時は今あめが下知る五月かな」はその野望を寓したものとして著名。明智光秀張行百韻。愛宕連歌。
⇒あたご【愛宕】
あたご‐まいり【愛宕詣り】‥マヰリ🔗⭐🔉
あたご‐まいり【愛宕詣り】‥マヰリ
京都愛宕神社に参詣すること。
⇒あたご【愛宕】
あたご‐やま【愛宕山】🔗⭐🔉
大辞林の検索結果 (8)
あたご【愛宕】🔗⭐🔉
あたご 【愛宕】
「愛宕山(アタゴヤマ){(1)}」に同じ。
あたご-ごけ【愛宕苔】🔗⭐🔉
あたご-ごけ [3] 【愛宕苔】
クラマゴケの別名。
あたご-じんじゃ【愛宕神社】🔗⭐🔉
あたご-じんじゃ 【愛宕神社】
(1)京都市の愛宕山頂にある神社。本宮に稚産日神(ワクムスビノカミ)・伊弉冉尊(イザナミノミコト)などをまつり,若宮に雷神・迦具土神(カグツチノカミ)をまつる。防火の神として信仰を集め,各地の愛宕社の総本社。中世以降修験者の行場ともなった。愛宕権現。
(2)東京都の愛宕山頂にある神社。祭神は火産霊命(ホムスビノミコト)。防火の神として尊信される。
あたご-はくさん【愛宕白山】🔗⭐🔉
あたご-はくさん [5] 【愛宕白山】
〔京都の愛宕権現と加賀の白山権現の二神に誓っての意〕
誓いや決意のかたいことを表す語。誓って。神かけて。あたごびゃくさん。「其つれな事はおいてくれい,―申しつうぜぬ/狂言・文山賊」
あたご-び【愛宕火】🔗⭐🔉
あたご-び [3] 【愛宕火】
近畿・山陰地方で,六月二四日または七月二四日の愛宕の縁日に行われる火祭りの行事。
あたご-まいり【愛宕参り】🔗⭐🔉
あたご-まいり ―マ
リ [4] 【愛宕参り】
愛宕神社に参詣すること。京都の愛宕神社では,七月三一日(もと陰暦六月二四日)に参詣する千日詣でが有名。
リ [4] 【愛宕参り】
愛宕神社に参詣すること。京都の愛宕神社では,七月三一日(もと陰暦六月二四日)に参詣する千日詣でが有名。
あたご-やま【愛宕山】🔗⭐🔉
あたご-やま 【愛宕山】
(1)東京都港区愛宕にある海抜26メートルの小丘。山上の愛宕神社への男坂の石段を曲垣(マガキ)平九郎が馬で登ったという話は講談で有名。1925年(大正14)日本最初のラジオ放送所が設置され,現在は放送博物館がある。
(2)京都市北西端,山城と丹波の国境にある山。海抜924メートル。山頂に愛宕神社がある。
あたご-れんが【愛宕連歌】🔗⭐🔉
あたご-れんが 【愛宕連歌】
1582年5月24日,明智光秀が織田信長を本能寺に襲う前,京都の愛宕山で催した連歌の会。光秀の発句「時は今天(アメ)が下知るさつきかな」が,天下を取る野望をほのめかしたものとして有名。愛宕百韻。
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