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広辞苑の検索結果 (4)

みょう‐ぼう【明法】ミヤウバフ🔗🔉

みょう‐ぼう明法ミヤウバフ 古代の法律学の称。律令・格式の研究・解明。 ⇒みょうぼう‐どう【明法道】 ⇒みょうぼう‐はかせ【明法博士】

みょうぼう‐どう【明法道】ミヤウバフダウ🔗🔉

みょうぼう‐どう明法道ミヤウバフダウ 律令制の大学の四道の一つ。律令を専攻する課程。奈良中期に明経みょうぎょう科から独立、明法(律学)博士2名と明法生10名(後に20名)とを置いた。平安時代以後、明法は単なる技術と軽視されて衰退。 ⇒みょう‐ぼう【明法】

みょうぼう‐はかせ【明法博士】ミヤウバフ‥🔗🔉

みょうぼう‐はかせ明法博士ミヤウバフ‥ 明法道の教官。大学で律令・格式を学生がくしょうに教えた博士。定員2名。平安中期以後は坂上・中原両家の世襲となる。 ⇒みょう‐ぼう【明法】

めい‐ほう【明法】‥ハフ🔗🔉

めい‐ほう明法‥ハフ ①法を正し明らかにすること。 ②唐代の文官登用試験の科目の名。法律を主としたもの。→明法道みょうぼうどう

大辞林の検索結果 (4)

みょう-ぼう【明法】🔗🔉

みょう-ぼう ミヤウバフ [0] 【明法】 律令・格式など法令の学問。

みょうぼう-どう【明法道】🔗🔉

みょうぼう-どう ミヤウバフダウ [3] 【明法道】 律令制の大学寮における学科の一。律令を専攻する。730年頃制度化され,明法博士・明法の生が置かれた。以後明経・文章(紀伝)・算と合わせて四道と称せられた。平安中期にははじめ惟宗氏,のち坂上・中原両氏が教官を世襲するようになって家学化した。

みょうぼう-はかせ【明法博士】🔗🔉

みょうぼう-はかせ ミヤウバフ― [5] 【明法博士】 明法道の教官の長。

めいほう-どう【明法道】🔗🔉

めいほう-どう メイハフダウ [4] 【明法道】 ⇒みょうぼうどう(明法道)

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