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広辞苑の検索結果 (7)

まつい‐いわね【松井石根】‥ヰイハ‥🔗🔉

まつい‐いわね松井石根‥ヰイハ‥ 軍人。陸軍大将。名古屋生れ。日中戦争に中支那方面軍司令官。第二次大戦後、南京大虐殺事件の責任を問われ、A級戦犯として絞首刑。大アジア主義者としても知られる。(1878〜1948) ⇒まつい【松井】

まつい‐かんじ【松井簡治】‥ヰ‥ヂ🔗🔉

まつい‐かんじ松井簡治‥ヰ‥ヂ 国語・国文学者。千葉県の人。本姓、宮内。東大卒。東京文理大教授。上田万年と「大日本国語辞典」を共編。(1863〜1945) ⇒まつい【松井】

まつい‐げんすい【松井源水】‥ヰ‥🔗🔉

まつい‐げんすい松井源水‥ヰ‥ 曲独楽師きょくごまし。先祖は越中の人、反魂丹を製剤、富山にいたが、4代目から江戸に出て浅草奥山で家薬を売り、客寄せのため曲独楽を演じ、9代将軍徳川家重の上覧を得て以来これを本業とした。 ⇒まつい【松井】

まつい‐じょりゅう【松井如流】‥ヰ‥リウ🔗🔉

まつい‐じょりゅう松井如流‥ヰ‥リウ 書家。本名、郁次郎。秋田県生れ。漢隷に優れ、規模壮大な書を作る。(1900〜1988) ⇒まつい【松井】

まつい‐すまこ【松井須磨子】‥ヰ‥🔗🔉

まつい‐すまこ松井須磨子‥ヰ‥ 新劇女優。本名、小林正子。長野県生れ。1911年(明治44)文芸協会の第1回公演に「ハムレット」のオフィーリアに扮し、その後「人形の家」のノラ、「故郷」のマグダなども好評、のちに島村抱月の芸術座に入り、「復活」のカチューシャ、カルメンなどを演じた。抱月の死を追って自殺。(1886〜1919) 松井須磨子 提供:毎日新聞社 ⇒まつい【松井】

まついだ【松井田】‥ヰ‥🔗🔉

まついだ松井田‥ヰ‥ 群馬県南西部、安中市の一地区。碓氷峠登り口に当たり、中山道の松井田・坂本の両宿場があった。妙義山への登山口。謡曲「鉢木」で名高い。

大辞林の検索結果 (7)

まつい【松井】🔗🔉

まつい マツ 【松井】 姓氏の一。

まつい-いわね【松井石根】🔗🔉

まつい-いわね マツイハネ 【松井石根】 (1878-1948) 軍人。陸軍大将。愛知県生まれ。1937年(昭和12)中支方面軍司令官。戦後,南京虐殺事件の責任者として,A 級戦犯となり絞首刑。

まつい-かんじ【松井簡治】🔗🔉

まつい-かんじ マツカンヂ 【松井簡治】 (1863-1945) 国語学者。千葉県生まれ。本姓は宮内。帝国大学文科大学卒。東京文理大教授。上田万年との共著「大日本国語辞典」がある。

まつい-げんすい【松井源水】🔗🔉

まつい-げんすい マツ― 【松井源水】 〔名は「玄水」とも〕 曲独楽(キヨクゴマ)師。代々浅草奥山に住み,歯磨き粉・歯薬を売る人寄せに曲独楽・居合などを見せた。昭和までに一七代を数える。もとは富山の反魂丹(ハンゴンタン)売りで,延宝・天和(1673-1684)頃,四代目が江戸に出て,一三代目からは寄席芸人となった。

まつい-すまこ【松井須磨子】🔗🔉

まつい-すまこ マツ― 【松井須磨子】 (1886-1919) 新劇俳優。長野県生まれ。本名,小林正子。文芸協会演劇研究所公演の「人形の家」でノラを演じ一躍劇壇に認められた。のち島村抱月の芸術座に参加,数々の公演で主演,特に「復活」のカチューシャ役で人気を博した。抱月病死の二か月後,あとを追って自殺。

まつい-なおきち【松井直吉】🔗🔉

まつい-なおきち マツナホキチ 【松井直吉】 (1857-1911) 応用化学者・農芸化学者。美濃大垣生まれ。帝国大学農科大学教授・文部省専門学務局長として初期の化学教育にたずさわった。

まついだ【松井田】🔗🔉

まついだ マツダ 【松井田】 群馬県西部の町。碓氷峠の東麓にある中山道の旧宿場町。妙義山の登山口。

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