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広辞苑の検索結果 (5)

おう‐とう【桜桃】アウタウ🔗🔉

おう‐とう桜桃アウタウ ①バラ科サクラ属の落葉高木。花はサクラに似るが白い。果実は「さくらんぼ」と称して食用。西アジア原産で冷地を好む。ナポレオン・佐藤錦などの品種がある。セイヨウミザクラ(西洋実桜)。桜桃の名は、本来、中国原産の別種シナミザクラの漢名。〈[季]夏〉 桜桃 撮影:関戸 勇 オウトウ(実) 撮影:関戸 勇 ②ユスラウメのこと。 ⇒おうとう‐き【桜桃忌】

おうとう‐き【桜桃忌】アウタウ‥🔗🔉

おうとう‐き桜桃忌アウタウ‥ 小説家太宰治の忌日。太宰は1948年6月13日、東京三鷹市の玉川上水に入水したが、墓所禅林寺では6月19日に修する。「桜桃」は太宰治の作品名。〈[季]夏〉 ⇒おう‐とう【桜桃】

さくらん‐ぼう【桜ん坊・桜桃】‥バウ🔗🔉

さくらん‐ぼう桜ん坊・桜桃‥バウ (サクランボとも) ①サクラの果実の総称。 ②セイヨウミザクラの果実。〈[季]夏〉。 さくらんぼう(1) 撮影:関戸 勇 さくらんぼう(2) 撮影:関戸 勇 →桜桃おうとう

ゆすら‐うめ【桜桃・山桜桃・梅桃】🔗🔉

ゆすら‐うめ桜桃・山桜桃・梅桃】 バラ科の落葉低木。中国原産。高さ約3メートル。葉は楕円形。春、葉に先立って葉のつけ根に白色5弁の小花を開く。花後、小球形の核果を結び、梅雨の頃紅熟、食用。ゆすら。漢名、英桃。〈[季]夏〉。「山桜桃の花」は〈[季]春〉。 ゆすらうめ ユスラウメ(実) 撮影:関戸 勇 ⇒ゆすら【桜桃】

大辞林の検索結果 (4)

おう-とう【桜桃】🔗🔉

おう-とう アウタウ [0] 【桜桃】 (1)セイヨウミザクラの別名。また,その実。さくらんぼ。本来はシナミザクラの漢名。[季]夏。 (2)ユスラウメの異名。 (3)美人や美人の唇のたとえ。

おうとう-き【桜桃忌】🔗🔉

おうとう-き アウタウ― [3] 【桜桃忌】 太宰治の忌日。遺体の発見された六月一九日を忌日とし,東京都三鷹の禅林寺で修せられる。作品の題名をとって命名された。[季]夏。

さくらんぼ【桜桃】🔗🔉

さくらんぼ [0] 【桜桃】 〔「さくらんぼう(桜ん坊)」とも〕 (1)セイヨウミザクラの果実。食用。桜桃(オウトウ)。 (2)サクラ類の果実をいう。[季]夏。《茎右往左往菓子器の―/虚子》

さくらんぼ【桜桃】(和英)🔗🔉

さくらんぼ【桜桃】 a cherry.→英和

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