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広辞苑の検索結果 (3)

どく‐けし【毒消し】🔗🔉

どく‐けし毒消し】 ①中毒を消すこと。解毒げどく。 ②解毒剤。どっけし。 ⇒どくけし‐うり【毒消し売り】

どくけし‐うり【毒消し売り】🔗🔉

どくけし‐うり毒消し売り】 夏、食中毒・暑気中あたりなどの薬を越後地方から売りに来た行商人。未婚女性が多く、紺絣こんがすりの筒袖に紺の手甲てっこう、地下足袋ばき、黒木綿の風呂敷の荷を背負った。どっけしうり。〈[季]夏〉。島崎藤村、千曲川のスケッチ「此節このせつ私は学校へ行く途中で、毎日のやうにその―の群に逢ふ」 ⇒どく‐けし【毒消し】

どっ‐けし【毒消し】ドク‥🔗🔉

どっ‐けし毒消しドク‥ ⇒どくけし

大辞林の検索結果 (4)

どく-けし【毒消し】🔗🔉

どく-けし [0][3] 【毒消し】 〔「どっけし」とも〕 (1)毒の作用を消すこと。解毒(ゲドク)。 (2)解毒作用のある薬。多く越後国(今の新潟県)で作られた。

どくけし-うり【毒消し売り】🔗🔉

どくけし-うり [4] 【毒消し売り】 昔,越後の娘たちが紺絣(コンガスリ)の着物に手甲脚絆(キヤハン)姿で全国に毒消しの薬を行商したこと。また,その娘。[季]夏。

どっ-けし【毒消し】🔗🔉

どっ-けし ドク― [4][3] 【毒消し】 「どくけし(毒消)」の転。

どくけし【毒消し】(和英)🔗🔉

どくけし【毒消し】 an antidote.→英和

広辞苑+大辞林毒消しで始まるの検索結果。