複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (5)

ゆ‐おけ【湯桶】‥ヲケ🔗🔉

ゆ‐おけ湯桶‥ヲケ 入浴の時などに、湯を入れて使う桶。宇治拾遺物語3「その湯ぶねに―を下にとりいれて」→ゆとう

ゆ‐とう【湯桶】🔗🔉

ゆ‐とう湯桶】 ①注口つぎぐちと柄のついた、湯・酒をつぐのに用いる木製の器具。多くは漆塗り。ゆつぎ。 湯桶 湯桶 提供:ポーラ文化研究所 ②懐石の最後に出される、おこげか炒り米に湯を注いだもの。1に入れて供する。 ⇒ゆとう‐いし【湯桶石】 ⇒ゆとう‐ことば【湯桶言葉】 ⇒ゆとう‐よみ【湯桶読み】

ゆとう‐いし【湯桶石】🔗🔉

ゆとう‐いし湯桶石】 茶庭の手水鉢に向かって右にある石。冬には湯桶を置く。→手燭石てしょくいし⇒ゆ‐とう【湯桶】

ゆとう‐ことば【湯桶言葉】🔗🔉

ゆとう‐ことば湯桶言葉】 湯桶読みの言葉。 ⇒ゆ‐とう【湯桶】

ゆとう‐よみ【湯桶読み】🔗🔉

ゆとう‐よみ湯桶読み】 「湯桶」のように、漢字2字の熟語の上の字を訓で下の字を音でよむ読み方。手本てほん・消印けしいんの類。〈書言字考節用集〉↔重箱読み ⇒ゆ‐とう【湯桶】

大辞林の検索結果 (4)

ゆ-おけ【湯桶】🔗🔉

ゆ-おけ ―ヲケ [0][2] 【湯桶】 (1)入浴のときなどに用いる湯を入れる桶。 (2)茶席で寒中に湯を入れて露地の蹲(ツクバイ)に出す桶。

ゆおけ-いし【湯桶石】🔗🔉

ゆおけ-いし ―ヲケ― [3] 【湯桶石】 蹲(ツクバイ)の役石の一。手燭(テシヨク)石と相対して据え,湯桶{(2)}をのせる石。 →蹲

ゆ-とう【湯桶】🔗🔉

ゆ-とう [0] 【湯桶】 湯を入れるのに用いる木製の器。桶(オケ)の形をして,注ぎ口と柄があり,普通は漆塗り。そば屋などで,そば湯を入れて供するのに用いる。ゆつぎ。 湯桶 [図]

ゆとう-よみ【湯桶読み】🔗🔉

ゆとう-よみ [0] 【湯桶読み】 (「ゆ」は「湯」を訓読みにしたもの,「とう」は「桶」を音読みにしたものであるところから)「湯桶」のように,漢字二字でできている熟語の上の字を訓で読み,下の字を音で読むこと。また,そういう読み方。「手本(テホン)」「野宿(ノジユク)」「夕飯(ユウハン)」の類。 ⇔重箱読み

広辞苑+大辞林湯桶で始まるの検索結果。