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広辞苑の検索結果 (6)

たん‐げつ【淡月・澹月】🔗🔉

たん‐げつ淡月・澹月】 光のうすい月。おぼろづき。

たん‐じょ【淡如・澹如】🔗🔉

たん‐じょ淡如・澹如】 あっさりとしているさま。執着のないさま。

たん‐たん【淡淡・澹澹】🔗🔉

たん‐たん淡淡・澹澹】 ①あっさりしたさま。執着のないさま。淡泊なさま。「―と語る」 ②水の静かに動くさま。

たん‐ぱく【淡白・淡泊・澹泊】🔗🔉

たん‐ぱく淡白・淡泊・澹泊】 ①濃厚でないこと。あっさりしていること。「―な味」 ②欲の少ないこと。さっぱりしていること。「金銭に―だ」「―な性格」 ③てらわず飾らないこと。

たん‐み【淡味・澹味】🔗🔉

たん‐み淡味・澹味】 ①あわいあじ。 ②あっさりとした趣味。

[漢]澹🔗🔉

 字形 〔水(氵・氺)部13画/16画/6324・5F38〕 〔音〕タン(漢) [意味] ①おだやか。しずか。ひっそりしている。「澹然・暗澹」 ②淡い。あっさりしている。(同)淡。「澹泊・恬澹てんたん

大辞林の検索結果 (8)

たん【澹】🔗🔉

たん [1] 【澹】 (ト|タル)[文]形動タリ 風や波によってゆったりと動くさま。「桜花―として無からむとす/自然と人生(蘆花)」

たん-げつ【澹月・淡月】🔗🔉

たん-げつ [1] 【澹月・淡月】 光のあわい月。おぼろ月。

たん-こ【澹乎】🔗🔉

たん-こ [1] 【澹乎】 (ト|タル)[文]形動タリ 静かでゆるやかなさま。澹然。「彼は―として之を憂ひず/ヱマルソン(透谷)」

たん-じょ【淡如・澹如】🔗🔉

たん-じょ [1] 【淡如・澹如】 (形動タリ) あっさりとして拘泥しないさま。さっぱりとして執着のないさま。淡淡。淡然。「貧約―たり/山中人饒舌」

たん-ぜん【淡然・澹然】🔗🔉

たん-ぜん [0] 【淡然・澹然】 (ト|タル)[文]形動タリ 物事にこだわらないさま。さっぱりとしたさま。また,静かなさま。淡淡。「月已に―として東天に在り/愛弟通信(独歩)」

たん-たん【淡淡・澹澹】🔗🔉

たん-たん [0] 【淡淡・澹澹】 (ト|タル)[文]形動タリ (1)ものの味わい・感じなどがあっさりと好ましいさま。また,人柄がさっぱりしているさま。「―と語る」「―としたつき合い」 (2)静かに水をたたえるさま。水が静かにたゆたうさま。「八徳―として自ら貯へたり/性霊集」

たん-とう【澹蕩】🔗🔉

たん-とう ―タウ [0] 【澹蕩】 (名・形動タリ) ゆったりしてのどかな・こと(さま)。「冲融とか―とか云ふ詩人の語は/草枕(漱石)」「春風―として起こる/経国 11」

たん-ぱく【淡白・淡泊・澹泊】🔗🔉

たん-ぱく [1] 【淡白・淡泊・澹泊】 (名・形動)[文]ナリ (1)物の感じ・味などが,あっさりしている・こと(さま)。 ⇔濃厚 「―な味を好む」 (2)物事にこだわらず,さっぱりしている・こと(さま)。「―な人柄」「金銭に―な人」「生来―にして心に思ふ所あれば之を言ざるを得ず/花柳春話(純一郎)」 [派生] ――さ(名)

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