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広辞苑の検索結果 (7)

はり【玻璃・玻瓈】🔗🔉

はり玻璃・玻瓈】 (梵語sphaṭika; phaḷia) ①仏教で、七宝の一つ。水晶。百座法談聞書抄「―をかけ露をつらぬく点ひとつもかくる事なく」 ②ガラスの別称。 ③火山岩中に含まれるガラス状物質。

はり‐きょう【玻璃鏡】‥キヤウ🔗🔉

はり‐きょう玻璃鏡‥キヤウ ガラス製の鏡。古来の金属製の鏡に対していう。

はり‐こうたく【玻璃光沢】‥クワウ‥🔗🔉

はり‐こうたく玻璃光沢‥クワウ‥ ガラスに似た光沢。水晶・ざくろ石などに見られるもの。

はり‐す【玻璃珠】🔗🔉

はり‐す玻璃珠】 水晶の玉。ガラスのたま。

はり‐ちょうせき【玻璃長石】‥チヤウ‥🔗🔉

はり‐ちょうせき玻璃長石‥チヤウ‥ カリウムを主成分とする長石の一種。単斜晶系。ガラス光沢をもち、珪長質火山岩中に産する。

はり‐の‐かがみ【玻璃の鏡】🔗🔉

はり‐の‐かがみ玻璃の鏡(→)「浄玻璃じょうはりの鏡」の略。

はり‐ばん【玻璃版】🔗🔉

はり‐ばん玻璃版】 (玻璃、すなわちガラス板を用いるからいう)コロタイプの旧称。珂羅版。

大辞林の検索結果 (7)

はり【玻璃・頗梨・玻🔗🔉

はり [1] 【玻璃・頗梨・玻】 〔梵 sphatka〕 (1)仏教で,七宝(シツポウ)の一。水晶のこと。 (2)ガラスの別名。「―の杯には葡萄の酒注がれたり/ふらんす物語(荷風)」 (3)火山岩中に含まれるガラス質。

はり-き【玻璃器】🔗🔉

はり-き [2] 【玻璃器】 ガラスのうつわ。

はり-きょう【玻璃鏡】🔗🔉

はり-きょう ―キヤウ [0] 【玻璃鏡】 (金属製の鏡に対して)ガラス製の鏡。

はり-しつ【玻璃質】🔗🔉

はり-しつ [2] 【玻璃質】 ⇒ガラス質(シツ)

はり-しょうじ【玻璃障子】🔗🔉

はり-しょうじ ―シヤウジ [3] 【玻璃障子】 ガラス戸。

はり-ちょうせき【玻璃長石】🔗🔉

はり-ちょうせき ―チヤウセキ [3] 【玻璃長石】 カリ長石の一種。単斜晶系に属し,無色でガラス光沢がある。カリウムに富む火山岩に見られる。サニディン。

はり-まど【玻璃窓】🔗🔉

はり-まど [3][0] 【玻璃窓】 ガラス窓。

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