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広辞苑の検索結果 (1)

はくいん【白隠】🔗🔉

はくいん白隠】 江戸中期の臨済宗の僧。名は慧鶴えかく、号は鵠林。駿河の人。若くして各地で修行、京都妙心寺第一座となった後も諸国を遍歴教化、駿河の松蔭寺などを復興したほか多くの信者を集め、臨済宗中興の祖と称された。気魄ある禅画をよくした。諡号しごうは神機独妙禅師・正宗国師。著「荊叢毒蘂」「息耕録」「槐安国語」「遠羅天釜おらでがま」「夜船閑話」など。(1685〜1768)

大辞林の検索結果 (2)

しろ-いんげん【白隠元】🔗🔉

しろ-いんげん [3] 【白隠元】 インゲンマメの栽培品種。種子は楕円形で白色。甘煮,白餡(シロアン),西洋風の煮込み料理などに用いる。

はくいん【白隠】🔗🔉

はくいん 【白隠】 (1685-1768) 江戸中期の禅僧。駿河の人。臨済宗中興の祖。名は慧鶴(エカク)。鵠林(コウリン)とも号す。諡号(シゴウ)は正宗国師。1718年京都妙心寺第一座。民衆教化につとめた。晩年に伊豆竜沢寺を開く。没後,その法系は発展し,現在は臨済宗の大部分が白隠の影響下にある。絵もよくした。著「槐安国語」「夜船閑話」「遠羅天釜(オラテガマ)」など。

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