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広辞苑の検索結果 (4)
しん‐がく【神学】🔗⭐🔉
しん‐がく【神学】
(theology)宗教、特にキリスト教で、啓示に基づき教義や歴史や信仰生活の倫理などを組織的に研究する学問。
⇒しんがく‐の‐じじょ【神学の侍女】
しんがくたいぜん【神学大全】🔗⭐🔉
しんがくたいぜん【神学大全】
(Summa Theologiae ラテン)トマス=アクィナスの主著。1266年頃に着手、未完。初心者用に書かれたが、カトリック神学の体系づけを行い、スコラ哲学を総合・完成した書。
しんがく‐の‐じじょ【神学の侍女】‥ヂヨ🔗⭐🔉
しんがく‐の‐じじょ【神学の侍女】‥ヂヨ
(ancilla theologiae ラテン)中世のスコラ哲学では、哲学は神学の下位に置かれ、神学に仕える立場の哲学が神学を否定するような言動は越権行為とされた。この関係を表す語。
⇒しん‐がく【神学】
しん‐がっこう【神学校】‥ガクカウ🔗⭐🔉
しん‐がっこう【神学校】‥ガクカウ
(seminary)キリスト教神学の研究と、教会奉仕者、特に宣教をつかさどる教職者の養成とを行う学校。
大辞林の検索結果 (5)
しん-がく【神学】🔗⭐🔉
しん-がく [0] 【神学】
〔theology〕
特定の宗教を信仰する立場から,その宗教の教義や信仰について研究する学問。特に,キリスト教の神学についていわれることが多く,そこには聖書神学・歴史神学・組織神学・実践神学などの各部門があり,キリスト・終末・救済・宣教などが論じられる。
しんがく-の-ひ【神学の婢】🔗⭐🔉
しんがく-の-ひ 【神学の婢】
〔(ラテン) ancilla theologiae〕
中世のスコラ学の体系で,哲学の神学に対する従属的位置を表すのに使われた表現。哲学は神学を理解するために役立つかぎりで価値があるとする。神学の侍女。
しんがくたいぜん【神学大全】🔗⭐🔉
しんがくたいぜん 【神学大全】
〔原題 (ラテン) Summa Theologica〕
トマス=アクィナスの主著。神学の学としての位置づけ,神の存在認識(存在証明を含む)をはじめ,神と人間の本質・特性および諸徳・秘跡にわたる精細な考察を,整然たる順序で展開する。カトリック神学の集大成。
しんがっ-こう【神学校】🔗⭐🔉
しんがっ-こう シンガクカウ [3] 【神学校】
キリスト教の教職者を養成する学校。
しんがく【神学】(和英)🔗⭐🔉
しんがく【神学】
theology.→英和
‖神学校 a theological school.神学者 a theologian.
広辞苑+大辞林に「神学」で始まるの検索結果。