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広辞苑の検索結果 (10)

ふくだ‐かんいち【福田歓一】‥クワン‥🔗🔉

ふくだ‐かんいち福田歓一‥クワン‥ 政治学者。神戸生れ。東大教授。ヨーロッパ近代の政治理論、国民国家論を研究。著「近代の政治思想」「現代政治と民主主義の原理」。(1923〜2007) ⇒ふくだ【福田】

ふくだ‐ぎょうかい【福田行誡】‥ギヤウ‥🔗🔉

ふくだ‐ぎょうかい福田行誡‥ギヤウ‥ 浄土宗の僧・歌人。武蔵生れといわれるが不詳。明治維新に諸宗の代表と同盟会を結び、政府に対した。また、縮刷大蔵経の刊行を企て、完成。知恩院門主・浄土宗管長。宗派を超えて名僧と仰がれた。(1809〜1888一説に1804〜1888) ⇒ふくだ【福田】

ふくだ‐たけお【福田赳夫】‥ヲ🔗🔉

ふくだ‐たけお福田赳夫‥ヲ 政治家。群馬県生れ。東大卒。大蔵省主計局長を経て、衆議院議員。1976〜78年首相。日中平和友好条約を結ぶ。(1905〜1995) 福田赳夫(1) 撮影:石井幸之助 福田赳夫(2) 撮影:田沼武能 ⇒ふくだ【福田】

ふくだ‐つねあり【福田恆存】🔗🔉

ふくだ‐つねあり福田恆存】 評論家・劇作家・演出家。東京生れ。東大卒。平和論や憲法問題・国語問題などで評論活動を展開する一方、文学座に参加して自作を演出。1963年現代演劇協会を創立。シェークスピアの戯曲を翻訳。(1912〜1994) 福田恒存 撮影:田沼武能 ⇒ふくだ【福田】

ふくだ‐とくぞう【福田徳三】‥ザウ🔗🔉

ふくだ‐とくぞう福田徳三‥ザウ 経済学者。東京生れ。ドイツに留学、ルイヨ=ブレンターノ(Lujo Brentano1844〜1931)の影響を受ける。東京商大卒、同教授。日本の経済学の黎明期にあって、新歴史学派および社会政策の普及に尽くす。著「日本経済史論」「社会政策と階級闘争」など。(1874〜1930) ⇒ふくだ【福田】

ふくだ‐へいはちろう【福田平八郎】‥ラウ🔗🔉

ふくだ‐へいはちろう福田平八郎‥ラウ 日本画家。大分市生れ。京都市立絵画専門学校卒。対象の形態を巧みに単純化した装飾的な画風から、さらに象徴性を深めた表現を確立。文化勲章。(1892〜1974) 福田平八郎 撮影:田沼武能 ⇒ふくだ【福田】

ふくだ‐もち【福田餅】🔗🔉

ふくだ‐もち福田餅】 (フクダミモチの転)円く作った餅。そなえ餅。ふくだ。ふくでん。

ふく‐でん【福田】🔗🔉

ふく‐でん福田】 ①〔仏〕田が作物を生ずるように、供養することにより福徳を生ずる対象。仏や僧、貧窮の人など。→三福田→八福田。 ②(→)三宝1に同じ。 ③鏡餅の異名。ふくだもち。

大辞林の検索結果 (10)

ふくだ【福田】🔗🔉

ふくだ 【福田】 姓氏の一。

ふくだ-ぎょうかい【福田行誡】🔗🔉

ふくだ-ぎょうかい ―ギヤウカイ 【福田行誡】 (1806-1888) 浄土宗の僧・歌人。武蔵の生まれ。明治維新の廃仏に対して,諸宗の同盟組織をつくり,仏教の擁護と僧侶の自粛を主唱。のち浄土宗管長。縮刷大蔵経の刊行にも尽力。

ふくだ-たけお【福田赳夫】🔗🔉

ふくだ-たけお ―タケヲ 【福田赳夫】 (1905-1995) 政治家。群馬県生まれ。東大卒。大蔵省主計局長を経て政界入り。衆議院議員。蔵相・外相などを歴任し1976年(昭和51)に首相。

ふくだ-つねあり【福田恆存】🔗🔉

ふくだ-つねあり 【福田恆存】 (1912-1994) 文芸評論家・劇作家。東京生まれ。東大英文科卒。近代的知性の欺瞞(ギマン)性をつき,文化人批判,国語問題への発言など多岐に活躍。評論「人間・この劇的なるもの」ほか,戯曲「キティ颱風」「総統いまだ死せず」など。

ふくだ-とくぞう【福田徳三】🔗🔉

ふくだ-とくぞう ―トクザウ 【福田徳三】 (1874-1930) 経済学者。東京生まれ。東京商科大学教授。改良主義の立場から社会政策理論の確立に努め,マルクス主義を批判。また,マーシャルを中心とした西欧経済学の導入・定着に貢献。著「厚生経済研究」「社会政策と階級闘争」など。

ふくだ-ひでこ【福田英子】🔗🔉

ふくだ-ひでこ 【福田英子】 (1865-1929) 女性解放運動の先駆者。岡山県生まれ。旧姓,景山。大井憲太郎らとともに大阪事件に連座。1907年(明治40),雑誌「世界婦人」を創刊し,婦人解放を主張。著「妾(ワラワ)の半生涯」など。

ふくだ-へいはちろう【福田平八郎】🔗🔉

ふくだ-へいはちろう ―ヘイハチラウ 【福田平八郎】 (1892-1974) 日本画家。大分県生まれ。京都市立絵画専門学校卒。簡単な構図により色彩感覚にすぐれた作品を描く。作「漣(サザナミ)」「鯉」

ふくで【福田】🔗🔉

ふくで 【福田】 静岡県南西部,磐田(イワタ)郡の町。遠州灘に臨む沖積地よりなる。別珍・コール天製造業が盛ん。

ふく-でん【福田】🔗🔉

ふく-でん [0] 【福田】 (1)〔仏〕 〔福徳を生じる田の意〕 仏法僧・父母・貧者など,供養・尊敬あるいは施与されるべき対象。 →三福田 →八福田 (2)福徳を生じる物事を田にたとえていう。「一切の能力の―である/元始女性は太陽であつた(雷鳥)」

ふくでん-え【福田衣】🔗🔉

ふくでん-え [3] 【福田衣】 〔仏〕 袈裟(ケサ)のこと。

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