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広辞苑の検索結果 (5)

いつ【厳・稜威】🔗🔉

いつ厳・稜威】 ①尊厳な威光。威勢の鋭いこと。古事記「―のをたけび踏みたけびて」 ②植物などが威勢よく繁茂すること。 ③斎み浄められていること。祝詞、神賀詞「―幣の緒結び」

いつのことわき【稜威言別】🔗🔉

いつのことわき稜威言別】 古事記・日本書紀の歌謡183首の注釈書。橘守部著。10巻。1846年(弘化3)頃成る。

いつ‐の‐ちわき【稜威道別】🔗🔉

いつ‐の‐ちわき稜威道別】 (イツは厳粛の意)威風堂々と道をおしわけゆくさま。神代紀「天の八重たな雲を押し分けて―に道別ちわきて」

いつのちわき【稜威道別】(作品名)🔗🔉

いつのちわき稜威道別】 日本書紀の注釈書。橘守部著。12巻。1844年(弘化1)成る。

りょう‐い【稜威】‥ヰ🔗🔉

りょう‐い稜威‥ヰ 天子の威光。みいつ。

大辞林の検索結果 (4)

いつ【厳・稜威】🔗🔉

いつ 【厳・稜威】 (1)神聖であること。斎(イ)み清められていること。「―の真屋に麁草(アラクサ)を―の席(ムシロ)と苅り敷きて/祝詞(出雲国造神賀詞)」 (2)勢いの激しいこと。威力が強いこと。「―の男建(オタケビ)踏み建(タケ)びて/古事記(上)」

いつのことわき【稜威言別】🔗🔉

いつのことわき 【稜威言別】 注釈書。一〇巻,目安一巻。橘守部著。三巻までは1850年,以下は1891〜94年刊。記紀歌謡を分類,注釈したもの。

いつのちわき【稜威道別】🔗🔉

いつのちわき 【稜威道別】 日本書紀の研究書。一二巻。橘守部著。1844年頃成立か。本居宣長の古事記偏重に対して,日本書紀を称揚した。

りょう-い【稜威】🔗🔉

りょう-い [1] 【稜威】 天子・天皇の威光。みいつ。

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