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広辞苑の検索結果 (5)

きん‐ぱく【窘迫】🔗🔉

きん‐ぱく窘迫】 押されてちぢむこと。また、押さえつけられて苦しむこと。乾坤弁説「温気寒気に―せられて固密重々にして雹と成りて降るものなり」

たしなみ【窘み】🔗🔉

たしなみ窘み】 苦しみ。困窮。推古紀「黎元おおむたからの―を救ふ」

たしな・む【窘む】🔗🔉

たしな・む窘む】 [一]〔自四〕 ①苦しむ。なやむ。辛苦する。困窮する。法華経天喜頃点「常に飢渇に困タシナムて」。傾城禁短気「末長う何がお引き廻しなされて睟すいにして下さんせと―・ませてやりませう」 ②苦労してはげむ。日本紀竟宴歌「みことのりを受けて此の道に―・むことは」 [二]〔他下二〕 ⇒たしなめる(下一)

たしな・める【窘める】🔗🔉

たしな・める窘める】 〔他下一〕[文]たしな・む(下二) ①苦しめる。悩ます。神武紀「如何ぞ我を陸くがに厄たしなめ復た我を海に厄むや」。こんてむつすむん地「生れつきの性は…―・めらるる事、負け従へらるる事をいやがる也」 ②とがめる。叱る。いましめる。南総里見八犬伝103「君を―・めんとしたれども、御曹子を害し得ずして、かの身は反つて矢傷を受けたり」。「無礼を―・める」

[漢]窘🔗🔉

 字形 〔穴部7画/12画/6759・635B〕 〔音〕キン(漢) 〔訓〕たしなめる [意味] ①せっぱつまって苦しむ。「窘窮・困窘」 ②たしなめる。忠告する。▶相手を苦しめる意から。

大辞林の検索結果 (6)

きん-きゅう【窘窮】🔗🔉

きん-きゅう [0] 【窘窮】 非常に苦しみ困ること。「凡そ衆人が非常の―に陥るに当ては/経国美談(竜渓)」

きん-ぱく【窘迫】🔗🔉

きん-ぱく [0] 【窘迫】 (名)スル 困ること。困窮。「―だの掣肘(セイチユウ)だのを受けてはゐない/雁(鴎外)」

たしなみ【窘み】🔗🔉

たしなみ 【窘み】 〔動詞「たしなむ(窘)」の連用形から〕 苦しみ。困窮。「黎元(オオムタカラ)の―を救ふ/日本書紀(推古訓)」

たしな・む【窘む】🔗🔉

たしな・む 【窘む】 〔形容詞「たしなし」の動詞形〕 ■一■ (動マ四) 苦しむ。困窮する。苦労する。「陸海(クヌガウミ)に―・み,風に櫛(カシラケズ)り雨に沐して/日本書紀(欽明訓)」 ■二■ (動マ下二) ⇒たしなめる

たしな・める【窘める】🔗🔉

たしな・める [4] 【窘める】 (動マ下一)[文]マ下二 たしな・む (1)非礼・不作法などを軽く叱る。「乱暴な言葉づかいを―・める」 (2)苦しめる。悩ます。「いかにぞ我を陸に―・め,また我を海に―・めむや/日本書紀(神武訓)」

たしなめる【窘める】(和英)🔗🔉

たしなめる【窘める】 reprove;→英和 warn.→英和

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