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広辞苑の検索結果 (22)
りゅう‐じ【臨時】リウ‥🔗⭐🔉
りゅう‐じ【臨時】リウ‥
リンジのンをウと表記したもの。
⇒りゅうじ‐の‐まつり【臨時の祭】
りゅうじ‐の‐まつり【臨時の祭】リウ‥🔗⭐🔉
りゅうじ‐の‐まつり【臨時の祭】リウ‥
⇒りんじのまつり。栄華物語つぼみ花「三月廿余日に石清水の―に」
⇒りゅう‐じ【臨時】
りん‐じ【臨時】🔗⭐🔉
りん‐じ【臨時】
①定期のものでなく、その時その時の必要によって行うこと。定まった時でないこと。不時。「―ニュース」
②一時的であること。その場限り。源氏物語帚木「―のもてあそびもの」。「―雇用」
⇒りんじ‐きごう【臨時記号】
⇒りんじ‐きゃく【臨時客】
⇒りんじ‐きゅう【臨時給】
⇒りんじ‐きょういくかいぎ【臨時教育会議】
⇒りんじ‐きょういくしんぎかい【臨時教育審議会】
⇒りんじ‐ぐんじひ【臨時軍事費】
⇒りんじ‐こう【臨時工】
⇒りんじ‐こくごちょうさかい【臨時国語調査会】
⇒りんじ‐こっかい【臨時国会】
⇒りんじ‐しけん【臨時試験】
⇒りんじ‐しゅうにゅう【臨時収入】
⇒りんじ‐せいふ【臨時政府】
⇒りんじ‐そんえき【臨時損益】
⇒りんじ‐の‐じもく【臨時除目】
⇒りんじ‐の‐まつり【臨時祭】
⇒りんじ‐ほう【臨時法】
⇒りんじ‐やとい【臨時雇い】
⇒りんじ‐ゆうびんきょく【臨時郵便局】
⇒りんじ‐れっしゃ【臨時列車】
りんじ‐きごう【臨時記号】‥ガウ🔗⭐🔉
りんじ‐きごう【臨時記号】‥ガウ
〔音〕楽曲の途中で音の高さを一時的に変えるために楽譜上に記す変化記号。嬰音・変音の記号、本位記号など。
⇒りん‐じ【臨時】
りんじ‐きゃく【臨時客】🔗⭐🔉
りんじ‐きゃく【臨時客】
①不時の来客。
②平安時代、年頭に摂関家が大臣以下の上達部かんだちめを自邸に招いて行なった饗宴。正月2日を例とした。大饗たいきょうに比べ略儀のもの。源氏物語初音「けふは―のことにまぎらはしてぞ面隠し給ふ」
⇒りん‐じ【臨時】
りんじ‐きゅう【臨時給】‥キフ🔗⭐🔉
りんじ‐きゅう【臨時給】‥キフ
平安時代、任官・叙位の際に年官・年爵のほかに臨時に賜る年給。
⇒りん‐じ【臨時】
りんじ‐きょういくかいぎ【臨時教育会議】‥ケウ‥クワイ‥🔗⭐🔉
りんじ‐きょういくかいぎ【臨時教育会議】‥ケウ‥クワイ‥
1917年(大正6)から2年間、第一次大戦後の教育改革について審議答申した内閣の教育諮問機関。この答申に基づいて道徳教育の拡充、高等教育機関の拡張などを実施。
⇒りん‐じ【臨時】
りんじ‐きょういくしんぎかい【臨時教育審議会】‥ケウ‥クワイ🔗⭐🔉
りんじ‐きょういくしんぎかい【臨時教育審議会】‥ケウ‥クワイ
1984年から87年にかけて設置された内閣直属の教育審議会。4回の答申で個性重視、生涯学習体系の整備拡充、高等教育の多様化などを提案。略称、臨教審。
⇒りん‐じ【臨時】
りんじ‐ぐんじひ【臨時軍事費】🔗⭐🔉
りんじ‐ぐんじひ【臨時軍事費】
日清戦争、日露戦争、第一次大戦、日中戦争・太平洋戦争の際に4回設置された、戦費の特別会計。一般会計から区分し、開戦から終戦までを1会計年度とする。部外者が予算の細目を知ることはできず、議会での審議も不充分だった。
⇒りん‐じ【臨時】
りんじ‐こう【臨時工】🔗⭐🔉
りんじ‐こう【臨時工】
短期の契約で雇用される労働者。今日では工場直接の被用者のみを指し、社外工と区別。↔本工↔常用工。
⇒りん‐じ【臨時】
りんじ‐こくごちょうさかい【臨時国語調査会】‥テウ‥クワイ🔗⭐🔉
りんじ‐こくごちょうさかい【臨時国語調査会】‥テウ‥クワイ
国語審議会の前身。文部大臣の監督に属し、普通に使用する国語に関する事項を調査した機関。1921年(大正10)設置、34年廃止。
⇒りん‐じ【臨時】
りんじ‐こっかい【臨時国会】‥コククワイ🔗⭐🔉
りんじ‐こっかい【臨時国会】‥コククワイ
国会の常会すなわち通常国会に対して、必要ある場合に臨時に召集される国会。国会の臨時会。
⇒りん‐じ【臨時】
りんじ‐しけん【臨時試験】🔗⭐🔉
りんじ‐しけん【臨時試験】
定期以外に行う試験。
⇒りん‐じ【臨時】
りんじ‐しゅうにゅう【臨時収入】‥シウニフ🔗⭐🔉
りんじ‐しゅうにゅう【臨時収入】‥シウニフ
定期的でない収入。思いがけず入ってきた収入。
⇒りん‐じ【臨時】
りんじ‐せいふ【臨時政府】🔗⭐🔉
りんじ‐せいふ【臨時政府】
政治変動期に、正統政府がつくられるまで過渡的に政権を担当する政府。
⇒りん‐じ【臨時】
りんじ‐そんえき【臨時損益】🔗⭐🔉
りんじ‐そんえき【臨時損益】
企業会計上、非経常的・非反復的な取引や事象から生ずる損益。特別損益として整理される。固定資産売却損益、災害による損失など。↔経常損益。
⇒りん‐じ【臨時】
りんじ‐の‐まつり【臨時祭】🔗⭐🔉
りんじ‐の‐まつり【臨時祭】
例祭以外に臨時に行う祭祀。11月の下酉しものとりの日に行なった賀茂神社の祭祀、3月の中午なかのうまの日に行なった石清水の祭祀、6月15日に行なった祇園社(今の八坂神社)の祭祀の類。りんじさい。
⇒りん‐じ【臨時】
りんじ‐ほう【臨時法】‥ハフ🔗⭐🔉
りんじ‐ほう【臨時法】‥ハフ
「限時法げんじほう」参照。
⇒りん‐じ【臨時】
りんじ‐やとい【臨時雇い】‥ヤトヒ🔗⭐🔉
りんじ‐やとい【臨時雇い】‥ヤトヒ
臨時に短期契約で雇われた人。
⇒りん‐じ【臨時】
りんじ‐ゆうびんきょく【臨時郵便局】‥イウ‥🔗⭐🔉
りんじ‐ゆうびんきょく【臨時郵便局】‥イウ‥
災害時やイベントなどに短期間設置される郵便局。
⇒りん‐じ【臨時】
りんじ‐れっしゃ【臨時列車】🔗⭐🔉
りんじ‐れっしゃ【臨時列車】
一時的な輸送需要に応ずるため、通常のダイヤで運行している列車に加えて臨時に運転する列車。
⇒りん‐じ【臨時】
大辞林の検索結果 (20)
りん-じ【臨時】🔗⭐🔉
りん-じ [0] 【臨時】
(1)定まった時ではなく,その時に応じて事をなすこと。定期的でないこと。「―に増発する」「―ニュース」
(2)長く続くものではなく,一時的であること。「―の仕事」
りんじ-かい【臨時会】🔗⭐🔉
りんじ-かい ―クワイ [3] 【臨時会】
(1)常会・定例の会以外で,必要な場合に開かれる会合。
(2)特に,臨時国会。
りんじ-きごう【臨時記号】🔗⭐🔉
りんじ-きごう ―ガウ [4] 【臨時記号】
楽曲の途中で一つの音の高さを一時的に変化させる記号。種々の変化記号・本位記号がある。
りんじ-きゃく【臨時客】🔗⭐🔉
りんじ-きゃく 【臨時客】
中古,正月二日に,摂関家や大臣家が親王・公卿以下を招いて行なった私的な宴。「二日,宮の大饗はとまりて,―ひんがしおもてとりはらひて/紫式部日記」
りんじ-きょういくかいぎ【臨時教育会議】🔗⭐🔉
りんじ-きょういくかいぎ ―ケウイククワイギ 【臨時教育会議】
第一次大戦後の教育改革に関する調査審議を目的として1917年(大正6)から19年まで設置された内閣の諮問機関。その答申により昭和初期までの教育制度の基調がうちだされ,公・私立大学の設置が認められた。
りんじ-きょういくしんぎかい【臨時教育審議会】🔗⭐🔉
りんじ-きょういくしんぎかい ―ケウイクシンギクワイ 【臨時教育審議会】
教育改革のための内閣総理大臣直属の諮問機関。1984年(昭和59)設置。87年最終答申をもって解散。臨教審。
りんじ-ぎょうせいちょうさかい【臨時行政調査会】🔗⭐🔉
りんじ-ぎょうせいちょうさかい ―ギヤウセイテウサクワイ 【臨時行政調査会】
行政制度とその運営の改善に関して調査・審議し,内閣総理大臣に意見を述べるなどする国の付属機関。1962年(昭和37)に設置され64年に最終答申を発表したものと,81年に設置された第二次のもの(通称,第二臨調)がある。臨調。
→行革審
りんじ-きんりちょうせいほう【臨時金利調整法】🔗⭐🔉
りんじ-きんりちょうせいほう ―テウセイハフ 【臨時金利調整法】
民間金融機関の預金金利・貸し出し金利の最高限度の決め方を定めた基本法。1947年(昭和22)制定。臨金法。
りんじ-こう【臨時工】🔗⭐🔉
りんじ-こう [0][3] 【臨時工】
臨時に雇われる工業労働者。
りんじ-こくごちょうさかい【臨時国語調査会】🔗⭐🔉
りんじ-こくごちょうさかい ―テウサクワイ 【臨時国語調査会】
国語に関する事項を調査するために,1921年(大正10)文部省に設置された機関。常用漢字表・仮名遣改定案・字体整理案などを発表。34年(昭和9),国語審議会の設置に伴い廃止された。
りんじ-しょとく【臨時所得】🔗⭐🔉
りんじ-しょとく [4] 【臨時所得】
役務の提供を約することにより一時に取得する契約金など,臨時に発生する所得。平均課税の対象とされる。
りんじ-せいふ【臨時政府】🔗⭐🔉
りんじ-せいふ [4] 【臨時政府】
政治的変動により正統政府が崩壊した場合,あらたに正統政府がつくられるまで事態収拾にあたる臨時の政府。
りんじ-の-じもく【臨時の除目】🔗⭐🔉
りんじ-の-じもく ―ヂモク 【臨時の除目】
平安時代,春秋の定例の除目以外に行われる臨時の任官式。小除目(コジモク)。
りんじ-の-まつり【臨時の祭(り)】🔗⭐🔉
りんじ-の-まつり 【臨時の祭(り)】
定例の本祭り以外に,臨時に行われる祭り。賀茂神社は陰暦一一月の下の酉(トリ)の日に,石清水神社は陰暦三月の中の午(ウマ)の日に,八坂神社は陰暦六月一五日に行われた。
りんじ-ひ【臨時費】🔗⭐🔉
りんじ-ひ [3] 【臨時費】
臨時に支出する費用。
⇔経常費
りんじ-ほう【臨時法】🔗⭐🔉
りんじ-ほう ―ハフ [0] 【臨時法】
一時の事態に対応するために制定され,有効期間を定めていない法令。
→限時法
りんじ-やとい【臨時雇い】🔗⭐🔉
りんじ-やとい ―ヤトヒ [4] 【臨時雇い】
必要に応じて臨時に雇い入れること。また,その人。
りんじ-れっしゃ【臨時列車】🔗⭐🔉
りんじ-れっしゃ [4] 【臨時列車】
季節的・一時的な輸送需要に対応するため,臨時に運転される列車。
りんじ【臨時の(に)】(和英)🔗⭐🔉
りんじ【臨時の(に)】
special(ly);→英和
temporary(-ily).→英和
‖臨時休業 an extra holiday;<掲示>No Business Today.臨時教員 a substitute teacher.臨時国会 an extraordinary session of the Diet.臨時試験 a special examination.臨時増刊 an extra edition[number].臨時ニュース a (news) flash.臨時費 incidental expenses (臨時支出);emergency funds (予備費).臨時雇 a temporary employee.臨時予算 a provisional budget.臨時列車 a special train.
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