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広辞苑の検索結果 (2)

さい‐こん【菜根】🔗🔉

さい‐こん菜根】 野菜の根。転じて、粗食。

さいこんたん【菜根譚】🔗🔉

さいこんたん菜根譚】 儒教の思想を本系とし、老荘・禅学の説を交えた処世哲学書。2巻。明末の儒者洪応明(字は自誠)著。前集には仕官・保身の道を説き、後集には致仕後における山林閑居の楽しみを説く。

大辞林の検索結果 (2)

さい-こん【菜根】🔗🔉

さい-こん [0] 【菜根】 (1)野菜の根。 (2)粗食。「けふの無馳走は紫隠里の掟にして,―咬み得ば万事なすべしを/鶉衣」

さいこんたん【菜根譚】🔗🔉

さいこんたん 【菜根譚】 中国,明代の処世哲学書。二巻。洪応明(コウオウメイ)著。万暦年間(1573-1619)成立。儒教思想を中心にし,仏教・道教思想も加味した約三六〇条の処世訓。江戸時代に伝来し,日本で広く愛読された。菜根談。

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