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広辞苑の検索結果 (2)

わらび‐で【蕨手】🔗🔉

わらび‐で蕨手】 ①こぶしのように曲がり巻いた早蕨さわらび。〈[季]春〉 ②曲線の先端の巻き上がったものが、早蕨のような形をしたもの。神輿みこし・灯籠の屋根の上、高欄などに見られる。また、鋏はさみの指をかける部分。〈日葡辞書〉。→石灯籠(図)⇒わらび【蕨】

わらびで‐の‐かたな【蕨手の刀】🔗🔉

わらびで‐の‐かたな蕨手の刀】 柄頭つかがしらが早蕨の芽の形をした刀。奈良時代から平安前期にかけて用いられた。 蕨手の刀 ⇒わらび【蕨】

大辞林の検索結果 (2)

わらび-て【蕨手】🔗🔉

わらび-て [0] 【蕨手】 (1)こぶしの形をしたワラビの新芽。 (2)先端が巻き込んだ早蕨(サワラビ)形の意匠。刀の柄(ツカ),高欄の手すりの先端などに見られる。

わらび-て-とう【蕨手刀】🔗🔉

わらび-て-とう ―タウ [0] 【蕨手刀】 古墳時代末から奈良時代・平安初期にかけて主に東日本で用いられた刀の一種。柄がワラビの芽のように屈曲している。わらびでのかたな。 蕨手刀 [図]

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