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わらび‐で【×蕨手】🔗🔉

わらび‐で【×蕨手】 《「わらびて」とも》若葉がまだ開かず先がこぶしのように巻いている早蕨(さわらび)早蕨のような先端が巻き込んだ形の意匠。刀の柄(つか)や高欄、神輿(みこし)の屋根などにみられる。

わらびで‐の‐たち【×蕨手の太‐刀】🔗🔉

わらびで‐の‐たち【×蕨手の太刀】 古代の刀剣の形式の一。柄頭(つかがしら)が蕨手状の鉄剣。古墳時代から奈良・平安時代にかけて用いられた。東北地方に多く出土し、正倉院御物中にもある。わらびでとう。

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