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広辞苑の検索結果 (7)

か‐ちょう【蚊帳】‥チヤウ🔗🔉

か‐ちょう蚊帳‥チヤウ かや。〈[季]夏〉 ⇒かちょう‐ぐさ【蚊帳草】

かちょう‐ぐさ【蚊帳草】‥チヤウ‥🔗🔉

かちょう‐ぐさ蚊帳草‥チヤウ‥ カヤツリグサの別称。 ⇒か‐ちょう【蚊帳】

か‐や【蚊屋・蚊帳】🔗🔉

か‐や蚊屋・蚊帳】 蚊を防ぐために吊り下げて寝床をおおうもの。麻布・絽・木綿などで作る。かちょう。〈[季]夏〉。伊藤左千夫、紅黄録「―の釣手は三隅だけはづして」

かや‐じ【蚊屋地・蚊帳地】‥ヂ🔗🔉

かや‐じ蚊屋地・蚊帳地‥ヂ 蚊帳に仕立てる布地。麻糸・綿糸などを用いてあらく織ったもの。

かや‐の‐そと【蚊帳の外】🔗🔉

かや‐の‐そと蚊帳の外】 当事者からはずれた立場。事に関与できない位置。「一人だけ―に置かれる」

かや‐まち【蚊帳待】🔗🔉

かや‐まち蚊帳待】 夏の日待ひまちで、一晩中蚊帳に入らず、すなわち寝ないで日の出をむかえること。広島県因島いんのしまなど瀬戸内海地方の風習。→日待

ぶん‐ちょう【蚊帳】‥チヤウ🔗🔉

ぶん‐ちょう蚊帳‥チヤウ ⇒かや

大辞林の検索結果 (8)

か-ちょう【蚊帳】🔗🔉

か-ちょう ―チヤウ [0] 【蚊帳】 かや。

かちょう-ぐさ【蚊帳草】🔗🔉

かちょう-ぐさ ―チヤウ― [2] 【蚊帳草】 カヤツリグサの異名。

かや【蚊帳・蚊屋】🔗🔉

かや [0] 【蚊帳・蚊屋】 蚊を防ぐために寝床を覆う寝具。目の粗い麻・木綿などの布で作り,四隅をつって覆う。かちょう。「―を吊(ツ)る」[季]夏。《起きて見つ寝て見つ―の広さかな/浮橋》 蚊帳 [図]

かや=の外(ソト)🔗🔉

――の外(ソト) 事が行われている場の外にあること。局外者の立場に置かれ,内情を関知しえないこと。

かや-つり-ぐさ【蚊帳吊草・莎草】🔗🔉

かや-つり-ぐさ [4] 【蚊帳吊草・莎草】 (1)カヤツリグサ科カヤツリグサ属の草本の総称。カヤツリグサ・コゴメガヤツリ・アゼガヤツリ・チャガヤツリ・ウシクグなど。三角柱状の茎を両端から裂いていくと真ん中で四本に分かれ四角形ができるのを蚊帳や枡(マス)に見立てての名。マスクサ。[季]夏。《かたくなに一人遊ぶ子―/富安風生》 (2)カヤツリグサ科の一年草。日当たりのよい畑・草地に自生。高さ30〜40センチメートル。葉は根生し,線形。夏,茎頂に細長い苞葉と黄褐色の穂を数個つける。 蚊帳吊草(2) [図]

かやつりぐさ-か【蚊帳吊草科】🔗🔉

かやつりぐさ-か ―クワ [0] 【蚊帳吊草科】 単子葉植物の一科。世界に七〇属約四〇〇〇種。葉は線形でイネ科植物と似ているが,茎は三角柱状で中実。カヤツリグサ・スゲ・アブラガヤ・クログワイの類を含む。

ぶん-ちょう【蚊帳】🔗🔉

ぶん-ちょう ―チヤウ 【蚊帳】 ⇒かや(蚊帳)

かや【蚊帳】(和英)🔗🔉

かや【蚊帳】 a mosquito net.〜を吊る(はずす) put up (take down) a mosquito net.

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