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広辞苑の検索結果 (3)

しん‐きゅう【賑給】‥キフ🔗🔉

しん‐きゅう賑給‥キフ (シンギュウとも) ①貧民にほどこして、にぎわすこと。 ②⇒しんごう

しん‐ごう【賑給】‥ゴフ🔗🔉

しん‐ごう賑給‥ゴフ (「給」をコウと読むことは、年中行事秘抄に見える)平安時代、朝廷の恩恵を示すために毎年5月吉日、京中の窮民に米塩を支給する公事くじ。奈良時代には、高齢者、身寄りのない者、困窮者などを対象に全国的に行われていたが、律令制が衰えるに及んで、京中に限られるようになった。 ⇒しんごう‐でん【賑給田】

しんごう‐でん【賑給田】‥ゴフ‥🔗🔉

しんごう‐でん賑給田‥ゴフ‥ 8世紀末、賑給のために和気氏が備前国に設けた田地。賑救田。 ⇒しん‐ごう【賑給】

大辞林の検索結果 (4)

しん-きゅう【賑給】🔗🔉

しん-きゅう ―キフ [0] 【賑給】 (名)スル (1)恵み与えること。「先づその俸賜を以てその親族の貧者に―せしとなり/西国立志編(正直)」 (2)「しんごう(賑給)」に同じ。

しん-ごう【賑給】🔗🔉

しん-ごう ―ゴフ 【賑給】 律令制下,天災などによる貧民・難民を救済するため,米・塩などを給付したこと。平安中期頃から形式化し,毎年5月,京中の貧民に米・塩を施す年中行事となった。しんきゅう。

しんごう-し【賑給使】🔗🔉

しんごう-し ―ゴフ― 【賑給使】 賑給のため朝廷から派遣された使者。しんきゅうし。

しんごう-でん【賑給田】🔗🔉

しんごう-でん ―ゴフ― 【賑給田】 平安時代,天災などの際の難民救済のために諸国に設定された田地。賑救田。しんきゅうでん。

広辞苑+大辞林賑給で始まるの検索結果。