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広辞苑の検索結果 (7)

かざ‐きり【風切】🔗🔉

かざ‐きり風切】 ①船の上に立てて風向きを見る旗。かざみ。 ②桟瓦葺さんがわらぶきの屋根の切妻に近く、棟から軒まで設置した丸瓦。 ③風切羽の略。平家物語4「ほろの―はいだる矢負はせて」 ⇒かざきり‐ばね【風切羽】

かざきり‐ばね【風切羽】🔗🔉

かざきり‐ばね風切羽】 鳥の両翼後縁に並ぶ大形の羽。飛羽。→翼つばさ(図) ⇒かざ‐きり【風切】

かぜ‐きり【風切り】🔗🔉

かぜ‐きり風切り】 ①風を切ること。風を断つこと。 ②風切羽の略。 ⇒かぜきり‐がま【風切鎌】 ⇒かぜきり‐ばね【風切羽】

かぜきり‐がま【風切鎌】🔗🔉

かぜきり‐がま風切鎌】 風除けの呪まじないに屋の棟または竿の先につけて立てる鎌や木製の鎌形あるいは古鎌。 ⇒かぜ‐きり【風切り】

かぜきる‐ひれ【風切る領巾】🔗🔉

かぜきる‐ひれ風切る領巾】 風を止め鎮める呪力を持ったひれ。一説に、風を切って進む呪力を持ったひれ。古事記「天之日矛あめのひぼこの持ち渡り来し物は…風振るひれ、―」

○風を切るかぜをきる🔗🔉

○風を切るかぜをきる 速い速度で進むさま。 ⇒かぜ【風】

大辞林の検索結果 (3)

かざ-きり【風切り】🔗🔉

かざ-きり [0][4] 【風切り】 (1)船上で風向きを知るために立てる旗。 (2)桟瓦葺(サンガワラブ)きの切妻屋根で,螻羽(ケラバ)の内側に棟から軒まで一列または二列に並べた丸瓦。 (3)「風切羽(カザキリバ)」の略。

かざきり-ば【風切羽】🔗🔉

かざきり-ば [4] 【風切羽】 鳥の両翼の後縁にあって,飛ぶ時に風を切る長くて強い羽毛。かざきり。かざきりばね。

かぜきり-がま【風切り鎌】🔗🔉

かぜきり-がま [4][5] 【風切り鎌】 強風の勢いを弱めるまじないに,屋根の棟木や竿(サオ)の先に縛りつける草刈り鎌。

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