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広辞苑の検索結果 (18)

アンベードカル【Bhīmrāo Rāmjī Ambedkar】🔗🔉

アンベードカルBhīmrāo Rāmjī Ambedkar】 インドの社会改革運動家・政治家。不可触民カーストのマハールの出身で、不可触民制の撤廃運動に専心。最晩年は仏教に改宗し、新仏教運動の祖となる。(1891〜1956)→ネオ‐ブッディズム

う【有】🔗🔉

】 (呉音) ①〔仏〕(梵語sat; bhava)存在すること。存在するもの。生存。十二因縁の第10。また、実体があると執着することを有見うけんという。↔無↔空。 ②「無」に対して、肯定・然りの意を示す。日葡辞書「ウトモムトモヘンジ(返事)ナイ」 ③〔哲〕存在。 →ゆう(有)

せ‐そん【世尊】🔗🔉

せ‐そん世尊】 (梵語Bhagavat 福徳ある者、聖なる者の意)仏の尊称。特に、釈迦牟尼の尊称。仏十号の一つ。

バーラタナーティヤム【bhāratanāṭyam ヒンディー】🔗🔉

バーラタナーティヤムbhāratanāṭyam ヒンディー】 南インドの古典舞踊の一種。もとヒンドゥー教の宗教舞踊。通常女性がソロで踊る。

バーラト【Bhārat ヒンディー】🔗🔉

バーラトBhārat ヒンディー】 インド憲法が定める、インドのヒンディー語の国名。

バーレーン【Bahrain】🔗🔉

バーレーンBahrain】 ペルシア湾中部の島嶼とうしょから成る王国。イギリス保護領から1971年独立。産油国で、国際的な金融センター。面積694平方キロメートル。人口70万7千(2004)。首都マナーマ。バハレーン。→西アジア(図)

バガヴァッド‐ギーター【Bhagavad-gītā 梵】🔗🔉

バガヴァッド‐ギーターBhagavad-gītā 梵】 (「聖なる神の歌」の意)古代インドの大叙事詩「マハーバーラタ」中の一詩編。正義の戦争、義務についてヴィシュヌ神の化身クリシュナが王子アルジュナに説く。ヒンドゥー教徒の最上の聖典。ギーター。 ○歯が浮くはがうく ①歯の根がゆるむ。 ②酸いものなどを食べて、歯が浮き上がるように感じる。 ③軽薄で気障きざな言行を見聞きして不快になる。「―ようなお世辞」 ⇒は【歯】

ばがぼん【薄伽梵・婆伽梵】🔗🔉

ばがぼん薄伽梵・婆伽梵】 (梵語bhagavat 福徳ある者、聖なる者の意。世尊と訳す) ①仏の尊称。特に、釈迦牟尼しゃかむにの尊称。婆伽婆ばぎゃば。栄華物語「―うせて人住まずなり」 ②インドで、神仏・貴人の尊称。

バクティ【bhakti 梵】🔗🔉

バクティbhakti 梵】 信愛。ヒンドゥー教に見られる概念で、神への絶対的な帰依を内容とする。苦行や高度な知識の蓄積を要求しない情緒的な傾向によって、中世以降、一般民衆の支持を得た。

ビー‐エッチ‐シー【BHC】🔗🔉

ビー‐エッチ‐シーBHC】 (benzene hexachloride)有機塩素系の殺虫剤の一種。分子式CHCl ヘキサクロロ‐シクロヘキサンにあたる。8種の立体異性体のうち、ガンマ(γ)体が最も殺虫効力が強い。急性経口毒性(マウス)LD50は125〜230。現在日本では環境汚染防止のため使用禁止。

びく【比丘】🔗🔉

びく比丘】 〔仏〕(梵語bhikṣu 比呼・苾芻とも音写。食を乞う者の意) ①仏門に帰依して具足戒を受けた男子。修行僧。乞士こっし。徒然草「―よりは比丘尼は劣り」↔比丘尼びくに。 ②誤って、比丘尼の称。 ③女性をいやしめていう語。狂言、痩松「とかく何事も―がさする」

びく‐に【比丘尼】🔗🔉

びく‐に比丘尼】 (梵語bhikṣuṇī 苾芻尼とも音写) ①出家して具足戒を受けた女子。尼僧。あま。徒然草「―より優婆塞うばそくは劣り」↔比丘。 ②鎌倉・室町時代以降、尼の姿をして諸方を遊行した一種の芸人。熊野比丘尼・歌比丘尼など。次第に定住し、江戸時代には尼の姿で売色した私娼ししょうをもいう。好色一代女3「大坂川口の浮れ―」 ③科負とがおい比丘尼の略。 ⇒びくに‐あしだ【比丘尼足駄】 ⇒びくに‐ごしょ【比丘尼御所】 ⇒びくに‐せった【比丘尼雪駄】 ⇒びくに‐や【比丘尼屋】 ⇒びくに‐ん【比丘尼ん】

ひっしゅ【苾芻】🔗🔉

ひっしゅ苾芻】 〔仏〕(梵語bhikṣu) ⇒びく(比丘)

ビライ【Bhilai】🔗🔉

ビライBhilai】 インド中東部、チャッティースガル州にある鉄工業都市。国営製鉄所で有名。人口55万4千(2001)。

ブータン【Bhutan】🔗🔉

ブータンBhutan】 インド亜大陸北東部、ヒマラヤ山脈中の王国。住民は主としてチベット系およびネパール系、過半数がチベット仏教を信仰。1907年王制、10年以後イギリスの保護国。49年外交権をインドが受け継ぐ。面積4万7000平方キロメートル。人口71万6千(2002)。首都ティンプー。→南アジア(図)

ベロ‐オリゾンテ【Belo Horizonte】🔗🔉

ベロ‐オリゾンテBelo Horizonte】 ブラジル南東部の都市。標高830メートルの高原上にあり、鉱業や金属工業の中心。人口235万(2003)。

🄰Bh🔗🔉

Bh [bohrium]ボーリウムの元素記号.

🄰BHN🔗🔉

BHN [basic human needs]衣食住など人間にとって最低必要なもの.

大辞林の検索結果 (14)

バーサBhsa🔗🔉

バーサ Bhsa 三世紀頃のインドの劇作家。サンスクリット古典劇の開拓者。代表作「スバプナバーサバダッター」。生没年未詳。

バーラトBharat🔗🔉

バーラト Bharat 対内的に用いるインドの国名。古代の英雄の名に由来。

バガバッドギーター梵 Bhagavadgt🔗🔉

バガバッドギーター 梵 Bhagavadgt 〔荘厳なるものの歌,の意〕 ヒンズー教の聖典の一つで,人格神への信愛の道を説く宗教哲学詩。古代インドの大叙事詩「マハーバーラタ」に取り込まれている。

バスカラBhskara🔗🔉

バスカラ Bhskara 八世紀後半インドのベーダーンタ学派の学者。シャンカラを批判して,個別的現象と普遍的現象の相違点に注目する不一不異説を主張。

ババブーティBhavabhti🔗🔉

ババブーティ Bhavabhti 八世紀頃のインドの劇作家。サンスクリット古典劇中の代表的な恋愛劇「マーラティー-マーダバ」を書いた。生没年未詳。

ビー-エッチ-シーBHC🔗🔉

ビー-エッチ-シー [6] BHC 〔benzene hexachloride の略。正式名称は 1, 2, 3, 4, 5, 6-hexachlorocyclohexane〕 有機塩素系殺虫剤の一。八種の異性体中,γ体が殺虫剤として用いられたが,蓄積性があるため,現在では使用・製造とも禁止。HCH 。

ブータンBhutan🔗🔉

ブータン Bhutan ヒマラヤ山脈東部,インドと中国のチベット自治区とに囲まれた内陸国。専制君主制。国土の大半が海抜2000メートル以上の山地。農業・牧畜業が主産業。住民の多くはチベット系ブータン人で,ラマ教を信仰。主要言語はチベット語の一方言ゾンカ語。インドの保護国。首都チンプー。面積4万7千平方キロメートル。人口一六一万(1992)。正称,ブータン王国。

BHState of Bahrain🔗🔉

BH State of Bahrain バーレーン。ISOの国・地域コードの一。

BHAbutylhydroxyanisole🔗🔉

BHA butylhydroxyanisole ブチルヒドロキシアニソール。食品の酸化防止剤。発癌性があるとされる。

BHCbenzene hexachloride🔗🔉

BHC benzene hexachloride 有機塩素系殺虫剤の一。 ⇒ビーエッチシー

BHNbasic human needs🔗🔉

BHN basic human needs 衣食住,教育,保健,さらに雇用を含めての人間の基本的欲求。1976年ILOが提唱。従来の開発が結果として貧困の解消に結びつかなかったという反省から,その充足の必要が強調されている。

BHUKingdom of Bhutan🔗🔉

BHU Kingdom of Bhutan ブータン。IOCの国・地域コードの一。

bhang[b](英和)🔗🔉

bhang[b] n.インド大麻;(その葉を乾燥した)麻酔薬.

Bhu・tan[bu:t:n](英和)🔗🔉

Bhu・tan[bu:t:n] n.ブータン<ヒマラヤ東部の王国>.

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