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広辞苑の検索結果 (19)

イー‐ユー【EU】🔗🔉

イー‐ユーEU】 (European Union)欧州連合。ECの経済統合の深化・拡大に加え、外交・安全保障・司法などの面で政治統合を進めるための組織体。1993年、マーストリヒト条約の発効により成立。欧州委員会・欧州理事会・欧州議会・欧州司法裁判所などをもつ。原加盟国はアイルランド・イギリス・イタリア・オランダ・ギリシア・スペイン・デンマーク・ドイツ・フランス・ベルギー・ポルトガル・ルクセンブルクの12カ国。現在は加盟27カ国(2007)。→EC→マーストリヒト条約⇒イーユー‐けんぽう‐じょうやく【EU憲法条約】

イー‐ユー‐シー【EUC】🔗🔉

イー‐ユー‐シーEUC】 (extended UNIX code)文字コードの一つ。主にUNIXシステムにおいて、複数バイトの文字を扱うための枠組み。

イヨネスコ【Eugène Ionesco】🔗🔉

イヨネスコEugène Ionesco】 フランスの劇作家。ルーマニア生れ。不条理劇「禿の女歌手」「授業」「犀」など。(1912〜1994)

エウカリスチヤ【eucharistia ラテン】🔗🔉

エウカリスチヤeucharistia ラテン】 (キリシタン用語)聖餐せいさん。カトリック教会の聖体の秘跡。どちりなきりしたん「一年に一度―を受け奉るべし」

エールリッヒ【Eugen Ehrlich】🔗🔉

エールリッヒEugen Ehrlich】 オーストリアの法学者。自由法論を唱え、法社会学を創設。著「自由な法発見と自由法論」「法社会学の基礎理論」など。(1862〜1922)

オニール【Eugene O'Neill】🔗🔉

オニールEugene O'Neill】 アメリカの劇作家。代表作「楡の木陰の欲望」「奇妙な幕間狂言」「夜への長い旅路」など。ノーベル賞。(1888〜1953)

カリエール【Eugène Carrière】🔗🔉

カリエールEugène Carrière】 フランスの画家。色彩を抑えた、主に茶系統の色調による夢幻的な作風。作「母性愛」など。(1849〜1906)

こうふく‐しゅぎ【幸福主義】カウ‥🔗🔉

こうふく‐しゅぎ幸福主義カウ‥ (eudemonism)幸福の実現が人生の究極目的であり善であるとする倫理説。個人の幸福を目指す立場と公共の福祉を目指す立場とがある。快楽主義が感覚的な快楽を求めるのに対し、持続的な精神的な喜びを求める。幸福説。→功利主義⇒こう‐ふく【幸福】

ダビ【Eugène Dabit】🔗🔉

ダビEugène Dabit】 フランスの小説家。民衆的・社会的な作風。画筆も執った。ジードとソ連旅行中、客死。作「北ホテル」「煩悩」など。(1898〜1936)

デュボア【Eugène Dubois】🔗🔉

デュボアEugène Dubois】 オランダの解剖学者・人類学者。軍医として従軍中、1891年ジャワで人類化石を発見し、ピテカントロプス‐エレクトゥスと命名。(1858〜1940)

ドラクロア【Eugène Delacroix】🔗🔉

ドラクロアEugène Delacroix】 フランスの画家。新古典主義に対して個性的表現を重んずるロマン主義を確立。劇的事件や文学作品に取材した構図に、自由な生命の律動と豊かな色彩感を盛る。作「キオス島の虐殺」「民衆を導く自由の女神」「サルダナパルスの死」など。(1798〜1863) ドラクロア 提供:ullstein bild/APL 「サルダナパルスの死」 提供:Photos12/APL 「民衆を導く自由の女神」 提供:Photos12/APL

のうしゅく‐ウラン【濃縮ウラン】🔗🔉

のうしゅく‐ウラン濃縮ウラン】 (enriched uranium)ウラン235を約0.7パーセント含む天然ウランに対して、これよりもウラン235の含有率を高めたウラン。 ⇒のう‐しゅく【濃縮】

ブロイラー【Eugen Bleuler】🔗🔉

ブロイラーEugen Bleuler】 スイスの精神医学者。精神分裂病(現在の統合失調症)という名称を提唱。(1857〜1939)

フロマンタン【Eugène Fromentin】🔗🔉

フロマンタンEugène Fromentin】 フランスの画家・作家。自伝的小説「ドミニック」のほか、アフリカ紀行・美術批評の著がある。(1820〜1876)

ユーカリ🔗🔉

ユーカリ (属名のEucalyptus ラテンから)フトモモ科の常緑高木。オーストラリアに約500種が分布。巨木になるものもある。葉は革質、全体が白粉で被われ、芳香を発する。春、葉のつけ根に1個または数個の花を開き、花後、半球形4稜の果実を結ぶ。材は船舶材・建築材に用い、葉からユーカリ油をとる。乾燥に強く、南アフリカ・地中海地域・南米などで広く栽植。 ⇒ユーカリ‐ゆ【ユーカリ油】

ユーカリスト【eucharist】🔗🔉

ユーカリストeucharist】 キリスト教で、聖餐せいさん。エウカリスチア。

ユークリッド【Euclid】🔗🔉

ユークリッドEuclid】 (エウクレイデス(Eukleidēs)の英語名)紀元前300年頃のギリシアの数学者。「原論」(ストイケイア)の著作によって幾何学を大成、19世紀まで唯一の幾何学体系をなした。その生涯は不詳。 ⇒ユークリッド‐きかがく【ユークリッド幾何学】 ⇒ユークリッド‐くうかん【ユークリッド空間】 ⇒ユークリッド‐の‐ごじょほう【ユークリッドの互除法】

ユーディオメーター【eudiometer】🔗🔉

ユーディオメーターeudiometer】 分析器の一種。目盛のあるガラス管の閉じた一端に白金の電極を挿入した装置。気体混合物を入れ、放電火花を飛ばして化合を起こさせ、容積の変化を測定する。

🄰Eu🔗🔉

Eu [europium]ユウロピウムの元素記号.

大辞林の検索結果 (44)

イザイEugne-Auguste Ysae🔗🔉

イザイ Eugne-Auguste Ysae (1858-1931) ベルギーのバイオリン奏者。屈指の名演奏家として知られる。指揮者・作曲家としても活躍。

イヨネスコEugne Ionesco🔗🔉

イヨネスコ Eugne Ionesco (1912-1994) フランスの劇作家。ルーマニア生まれ。言語伝達と日常性の崩壊を描き,不条理劇の第一人者とされる。劇曲「禿の女歌手」「授業」「犀」など。

エウクレイデスEukleids🔗🔉

エウクレイデス Eukleids (1)(前450頃-前380頃) 古代ギリシャの思想家。ソクラテスの忠実な仲間。メガラ学派の開祖。 (2) ⇒ユークリッド

エウゲニウスEugenius🔗🔉

エウゲニウス Eugenius (1)(三世)(?-1153) ローマ教皇(在位 1145-1153)。イタリアのピサの人。ローマ市会と対立しローマを追われる。フランスに滞在中,第二次十字軍を計画。 (2)(四世)(1383-1447) ローマ教皇(在位 1431-1447)。イタリア人。バーゼル公会議で教皇の権威を主張したため,一時対立教皇を立てられたが,のち復権。

エウドクソスEudoxos🔗🔉

エウドクソス Eudoxos (前400頃-前347頃) 古代ギリシャの数学者・天文学者。初めて地球を中心とする同心天球説をたてる。数学では,無理量(通約不能量)にも適用できる一般的な比例論を完成させるとともに,球体や錐体の体積を求め,近世になって「取り尽し法」と名付けられた方法で厳密な証明を与えた。

オイゲノールeugenol🔗🔉

オイゲノール [4] eugenol 丁子油などに含まれる無色または淡黄色の液体。化学式 CHO バニリン製造の原料,スパイス調合の香料,防腐剤,医薬品などに用いる。

オダムEugene Pleasants Odum🔗🔉

オダム Eugene Pleasants Odum (1913- ) アメリカの生態学者。生物群集を物質生産の面からとらえる必要を強調,いわゆる生産生態学の発展に寄与した。

オニールEugene Gladstone O'Neill🔗🔉

オニール Eugene Gladstone O'Neill (1888-1953) アメリカの劇作家。実験心理劇や表現主義演劇などの分野でアメリカ近代劇の先駆者となった。代表作「楡(ニレ)の木陰の欲情」「奇妙な幕間狂言」

シューEugne Sue🔗🔉

シュー Eugne Sue (1804-1857) 〔本名 Marie-Joseph Sue〕 フランスの小説家。新聞連載により絶大な人気を博した。小説「パリの秘密」「さまよえるユダヤ人」など。

ダビEugne Dabit🔗🔉

ダビ Eugne Dabit (1898-1936) フランスの小説家。簡素な文体で庶民をその生活感情に即して描く。代表作「北ホテル」「プチ=ルイ」「オアシス荘」など。

デュボアEugne Dubois🔗🔉

デュボア Eugne Dubois (1858-1940) オランダの解剖学者・人類学者。インドネシアのジャワ島で1891年に直立猿人(ピテカントロプス-エレクトゥス)の化石を発見。

ドラクロアEugne Delacroix🔗🔉

ドラクロア Eugne Delacroix (1798-1863) フランスの画家。フランス-ロマン主義の代表的存在。強烈な色彩を使って律動的で力強い激情表現を行い,印象主義・象徴主義など,のちの近代絵画の先駆となった。版画にもすぐれ,また日記・評論・書簡も多く残した。

ドルスEugenio d'Ors🔗🔉

ドルス Eugenio d'Ors (1882-1954) スペインの哲学者・美術評論家。スペインの,ヨーロッパ文化への参加を標榜した同国の知的先駆者。評論「バロック論」でバロック様式を復権させた。

ビオレ-ル-デュックEugne Emmanuel Viollet-le-Duc🔗🔉

ビオレ-ル-デュック Eugne Emmanuel Viollet-le-Duc (1814-1879) フランスの建築家。古代・中世の建築を研究し,パリのサント-シャペル,ノートル-ダム,ランス,アミアンの大聖堂などの修復を手がけた。

ブロイラーEugen Bleuler🔗🔉

ブロイラー Eugen Bleuler (1857-1939) スイスの精神医学者。精神分裂病という病名を初めて提唱。

フロマンタンEugne Fromentin🔗🔉

フロマンタン Eugne Fromentin (1820-1876) フランスの小説家・画家・美術批評家。自伝的な心理小説の傑作「ドミニック」で知られる。他に美術批評「昔の巨匠たち」

ベーム-バウェルクEugen von Bhm-Bawerk🔗🔉

ベーム-バウェルク Eugen von Bhm-Bawerk (1851-1914) オーストリアの経済学者。オーストリア学派の重鎮。独創的な資本利子理論を展開して資本の近代理論の道を開く。マルクス価値論批判でも有名。著「資本の積極理論」など。

ヘリゲルEugen Herrigel🔗🔉

ヘリゲル Eugen Herrigel (1884-1955) ドイツの哲学者。1924年(大正13)から五年間東北大学で講師をつとめる。独自な日本文化論「弓と禅」「日本の弓術」を著す。

モンターレEugenio Montale🔗🔉

モンターレ Eugenio Montale (1896-1981) イタリアの詩人。両大戦間の実存的不安をうたった「烏賊の骨」で脚光を浴び,その韜晦(トウカイ)した詩風からエルメティズモの代表的存在とされた。詩集「動因」,散文集「ディナールの蝶」など。

ユーカリストEucharist🔗🔉

ユーカリスト [4] Eucharist キリスト教で,聖餐(セイサン)。

ユークリッドEuclid🔗🔉

ユークリッド Euclid 〔エウクレイデス (Eukleids) の英語名〕 紀元前300年頃のギリシャの数学者。「ストイケイア(Stoikheia 幾何学原本)」一三巻を著してギリシャ数学を集大成し,幾何学を証明的学問に仕上げた。プトレマイオス一世に「幾何学に王道なし」と教えたという。他に「補助論」「図形分割論」など。

ユーグレナ(ラテン) Euglena🔗🔉

ユーグレナ [3] (ラテン) Euglena ミドリムシのこと。

ユージェニックスeugenics🔗🔉

ユージェニックス [4] eugenics 優生学。

ユージオメーターeudiometer🔗🔉

ユージオメーター [5] eudiometer 目盛り付きガラス管の一端を閉じて,その近くに白金電極を二本挿入し,他端を水銀圧力計につないだ装置。電極に電流を通し,管内で起こる気体の化合による体積の変化を見る。

EUenriched uranium🔗🔉

EU enriched uranium 濃縮ウラン。

EUEuropean Union🔗🔉

EU European Union ⇒ヨーロッパ連合

Eueuropium🔗🔉

Eu europium ユウロピウムの元素記号。

eu・ca・lyp・tus[j:klpts](英和)🔗🔉

eu・ca・lyp・tus[j:klpts] n.(pl.〜es, -ti[-tai]) ユーカリ樹;ユーカリ油.

Eu・cha・rist[j:krist](英和)🔗🔉

Eu・cha・rist[j:krist] n.聖餐式;聖餐のパンとブドウ酒.

eu・chre[j:kr](英和)🔗🔉

eu・chre[j:kr] n.<米>ユーカー<トランプ遊びの一種>.

Eu・clid[j:klid](英和)🔗🔉

Eu・clid[j:klid] n.ギリシアの数学者 (c.300 B.C.);ユークリッド幾何学.

eu・gen・ic(al)[ju:dnik(l)](英和)🔗🔉

eu・gen・ic(al)[ju:dnik(l)] a.優生(学)的な.

eu・gn・ics(英和)🔗🔉

eu・gn・ics n.優生学.

eu・lo・gist(英和)🔗🔉

eu・lo・gist n.称賛者.

eu・lo・gi・um[ju:ludim](英和)🔗🔉

eu・lo・gi・um[ju:ludim] n.(pl.〜s, -gia[-di]) =eulogy.

eu・lo・gize[j:ldaiz](英和)🔗🔉

eu・lo・gize[j:ldaiz] vt.ほめたたえる.

eu・lo・gy[j:ldi](英和)🔗🔉

eu・lo・gy[j:ldi] n.称賛,称揚,賛辞.

eu・nuch[j:nk](英和)🔗🔉

eu・nuch[j:nk] n.去勢者;宦官(かんがん).

eu・pep・si・a[ju:ppsi](英和)🔗🔉

eu・pep・si・a[ju:ppsi] n.《医》消化良好 (dyspepsia の対).

eu・phe・mism[j:fmizm](英和)🔗🔉

eu・phe・mism→音声 n.《修》婉(えん)曲語法.

eu・phon・ic[ju:fnik/‐‐](英和)🔗🔉

eu・phon・ic[ju:fnik/--] a.音便(おんびん)の;=euphonious.

eu・pho・ni・ous[ju:funis](英和)🔗🔉

eu・pho・ni・ous[ju:funis] a.音調〔耳ざわり〕のよい.

eu・pho・ni・um[‐nim](英和)🔗🔉

eu・pho・ni・um[-nim] n.金管楽器の一種<バリトン音域を出す>.

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