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広辞苑の検索結果 (10)
ま‐ば【真羽】🔗⭐🔉
ま‐ば【真羽】
真鳥羽まとりばの略。
ま‐ばしら【間柱】🔗⭐🔉
ま‐ばしら【間柱】
大柱と大柱との間に立てる小柱。
ま‐ばたき【瞬き】🔗⭐🔉
ま‐ばたき【瞬き】
まばたくこと。またたき。
ま‐ばた・く【瞬く】🔗⭐🔉
ま‐ばた・く【瞬く】
〔自五〕
まぶたを、開けたり閉じたりする。またたく。
ま‐ばゆ・い【目映い・眩い】🔗⭐🔉
ま‐ばゆ・い【目映い・眩い】
〔形〕[文]まばゆ・し(ク)
(マ(目)ハ(映)ユシの意)
①強い光が目を刺激して見にくい。目がくらむようである。まぶしい。源氏物語椎本「朝涼みの程に出で給ひければ、あやにくにさしくる日影も―・くて」。「―・い光を浴びる」
②光り輝くほど美しい。源氏物語葵「いと―・きまでねび行く人のかたちかな」。「―・いばかりの宝冠」
③気恥かしい思いがする。きまりが悪い。
㋐他のはなばなしいものに対して気おくれがする。源氏物語浮舟「いと恥かしく―・きまで清らなる人にさし向かひたるよと思へど」
㋑物事のあらわになるのが気が咎とがめる。源氏物語若菜下「只今しも人の見聞きつけたらんやうに―・くはづかしくおぼさるれば」
④いとわしくてまともに見られない。源氏物語東屋「腰折れたる歌合・物語・庚申こうしんをし、―・く見苦しう、遊びがちに、好めるを」
ま‐ばら【疎ら】🔗⭐🔉
ま‐ばら【疎ら】
(「間疎まあら」の意)
①間があらく透いていること。密でないこと。詞花和歌集恋「―に編める伊予簾」。平家物語1「所は広し勢は少なし、―にこそ見えたりけれ」。「家が―な地域」
②時間をおいて、まれに起きるさま。「客は―にしか来ない」
⇒まばら‐がけ【疎懸け・疎駆け】
⇒まばら‐だるき【疎棰】
まばら‐がけ【疎懸け・疎駆け】🔗⭐🔉
まばら‐がけ【疎懸け・疎駆け】
進退に統制なく、軍兵が各自勝手に戦うこと。日葡辞書「マバラガケヲスル」
⇒ま‐ばら【疎ら】
まばら‐だるき【疎棰】🔗⭐🔉
まばら‐だるき【疎棰】
間隔をやや大きく、まばらに並べたたるき。↔繁棰しげだるき
⇒ま‐ばら【疎ら】
まば・る【瞻る】🔗⭐🔉
まば・る【瞻る】
〔他四〕
目を見張ってよく見る。注視する。見つめる。〈日本霊異記中訓釈〉
大辞林の検索結果 (12)
ま-ば【馬場】🔗⭐🔉
ま-ば 【馬場】
⇒木場(コバ)(1)
ま-ばしら【間柱】🔗⭐🔉
ま-ばしら [2] 【間柱】
大きな柱と柱の間に立てる柱。
ま-はた【真羽太】🔗⭐🔉
ま-はた [0] 【真羽太】
スズキ目の海魚。全長90センチメートルほど。ハタ類では最も代表的な魚。体は長楕円形で側扁し,頭部と口が大きい。体色は赤みを帯びた灰褐色。若魚は,淡褐色の地に七,八本の明瞭な暗褐色の横縞(ヨコジマ)があるが,成長すると不明瞭になる。食用にして美味。本州中部以南の暖海に分布。アラ。タカバ。ハタジロ。マス。
ま-ばたき【瞬き】🔗⭐🔉
ま-ばたき [2] 【瞬き】 (名)スル
(1)まぶたを閉じて,すぐあくこと。「ちょっと―する」
(2)灯火などの明滅。またたき。「星の―」
ま-ばた・く【瞬く】🔗⭐🔉
ま-ばた・く [3] 【瞬く】 (動カ五[四])
(1)まばたきをする。またたく。「まぶしそうに―・く」
(2)灯火などが明滅する。またたく。「星が―・く」
[可能] まばたける
ま-ばゆ・い【眩い】🔗⭐🔉
ま-ばゆ・い [3] 【眩い】 (形)[文]ク まばゆ・し
〔「目(マ)映(ハ)ゆし」の意〕
(1)光が強くて,目をあけていられない。まぶしい。「―・い夏の太陽」
(2)目をあけていられないほどに美しい。「―・いばかりの美人」
(3)てれくさい。恥ずかしい。「ひたぶるに迎へ据ゑたらん,いと―・かりぬべし/徒然 240」
(4)顔をそむけたいほど嫌だ。まったく気にくわない。「かどなきにはあらねど,―・き心地なむし侍りし/源氏(帚木)」
[派生] ――が・る(動ラ五[四])――げ(形動)――さ(名)
ま-ばら【疎ら】🔗⭐🔉
ま-ばら [0] 【疎ら】 (形動)[文]ナリ
〔「ま(間)あばら(疎)」の転〕
(1)すき間のあるさま。また,間をおいて起こるさま。「―な拍手」「―な家並み」「人通りも―だ」
(2)整わないさま。まとまりがないさま。「その門弟三十人ばかり,―に渦巻いて立ちたる/義経記 5」
[派生] ――さ(名)
まばら-だるき【疎ら垂木・疎ら
】🔗⭐🔉
まばら-だるき [4] 【疎ら垂木・疎ら
】
垂木の配置で,間隔をあらく配するもの。
⇔繁垂木(シゲダルキ)
】
垂木の配置で,間隔をあらく配するもの。
⇔繁垂木(シゲダルキ)
ま-はり【真榛】🔗⭐🔉
ま-はり 【真榛】
榛(ハリ)の美称。「住吉の遠里小野の―もち摺れる衣の盛り過ぎ行く/万葉 1156」
ま-ば・る【瞻る】🔗⭐🔉
ま-ば・る 【瞻る】 (動ラ四)
〔目(マ)張る意〕
目をこらして見る。見つめる。「この御足跡(ミアト)を―・りまつれば足跡主(アトヌシ)の玉の装ひ/仏足石歌」
まばたき【瞬き】(和英)🔗⭐🔉
まばら【疎らな】(和英)🔗⭐🔉
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