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広辞苑の検索結果 (15)

イェーリング【Rudolf von Jhering】🔗🔉

イェーリングRudolf von Jhering】 ドイツの法学者。ドイツ近代私法学を概念法学として批判し、法の創造における人為的・目的的な要素を強調する目的法学を提示、自由法論の先駆となった。著「ローマ法の精神」「権利のための闘争」など。(1818〜1892)

ウィルヒョウ【Rudolf Virchow】🔗🔉

ウィルヒョウRudolf Virchow】 ドイツの病理学者。ヴュルツブルグ・ベルリン大学教授。生体が細胞から成り、細胞は細胞から生じることを認めて、それに立脚して病理学を体系化し、近代病理学の基礎を築く。社会医学・人類学にも貢献。主著「細胞病理学」。(1821〜1902)

オイケン【Rudolf Eucken】🔗🔉

オイケンRudolf Eucken】 ドイツの哲学者。唯物論や自然主義に反対する新理想主義の哲学を主張した。著「大思想家の人生観」「生の意義と価値」など。ノーベル文学賞。(1846〜1926)

オットー【Rudolf Otto】🔗🔉

オットーRudolf Otto】 ドイツのプロテスタント神学者。宗教の本質を、戦慄させる魅惑的絶対者(ヌミノーゼ)の体験に求めた。著「聖なるもの」など。(1869〜1937)

カルナップ【Rudolf Carnap】🔗🔉

カルナップRudolf Carnap】 ドイツ生れの哲学者。言語の論理的分析および科学哲学において指導的役割を果たす。ウィーン学団の中心の一人であったが、ナチス台頭によりシカゴ大学に移り、「ウィーン‐シカゴ学派」を形成して統一科学運動を指導した。著「世界の論理的構築」「意味と必然性」など。(1891〜1970)

クラウジウス【Rudolf Julius Emmanuel Clausius】🔗🔉

クラウジウスRudolf Julius Emmanuel Clausius】 ドイツの理論物理学者。熱力学第2法則を提出。また、エントロピーの概念を導入。相変化の理論、気体分子運動論にも貢献。(1822〜1888)

シュタイナー【Rudolf Steiner】🔗🔉

シュタイナーRudolf Steiner】 ドイツの思想家。オーストリアの生れ。独自の人智学を提唱し、それに基づくシュタイナー学校を創設。芸術・教育など多分野で活動。(1861〜1925)

シュタムラー【Rudolf Stammler】🔗🔉

シュタムラーRudolf Stammler】 ドイツの法学者。新カント主義の立場から自然法の観念を見直し、正法の理論を提示。主著「法と経済」。(1856〜1938)

ディーゼル【Rudolf Diesel】🔗🔉

ディーゼルRudolf Diesel】 ドイツの機械技師。ディーゼル機関を発明。(1858〜1913)

ヒルファーディング【Rudolf Hilferding】🔗🔉

ヒルファーディングRudolf Hilferding】 ドイツのマルクス経済学者。主著「金融資本論」。(1877〜1941)

ブルトマン【Rudolf Bultmann】🔗🔉

ブルトマンRudolf Bultmann】 ドイツのプロテスタント神学者。共観福音書の様式史の研究、新約聖書の非神話化・実存的解釈の提唱で有名。(1884〜1976)

ラダー【rudder】🔗🔉

ラダーrudder(→)かじ

ルーダキー【Rūdakī】🔗🔉

ルーダキーRūdakī】 10世紀のイラン、サーマーン朝時代の詩人。近世ペルシア語による詩文学の確立に貢献。「ペルシア詩の父」と称えられる。作「カリーラとディムナ」。(860頃〜940)

ルーダ‐そう【ルーダ草】‥サウ🔗🔉

ルーダ‐そうルーダ草‥サウ (ruda スペイン)(→)アリタソウの別称。

ルドベキア【Rudbeckia ラテン】🔗🔉

ルドベキアRudbeckia ラテン】 キク科ルドベキア属植物(その学名)。北アメリカに約30種が分布。また、そのうちの観賞用多年草または一年草。高さ1メートル前後、頂部に直径8〜10センチメートルの頭状花を夏に開花。外周の舌状花は橙黄色、管状花は褐色で球形をなす。オオバナハンゴンソウなど。 ルドベキア 提供:OPO

大辞林の検索結果 (25)

イエーリングRudolf von Jhering🔗🔉

イエーリング Rudolf von Jhering (1818-1892) ドイツの法学者。歴史法学の立場からローマ法を研究,さらに法を社会における目的や利益の観点から分析・研究する必要性を説いた。著「ローマ法の精神」「権利のための闘争」「法における目的」など。

オイケンRudolf Eucken🔗🔉

オイケン Rudolf Eucken (1846-1926) ドイツの哲学者。一九世紀後半の実証主義的・唯物論的思潮に反対して,歴史のうちに現れる「精神的生」の意義を説く新理想主義の哲学・宗教論を展開した。

カルナップRudolf Carnap🔗🔉

カルナップ Rudolf Carnap (1891-1970) 哲学者。ドイツ生まれ。ナチス台頭後,アメリカに亡命。人工言語による論理分析に徹し,ウィーン学派の中心人物として二〇世紀の科学哲学・記号論理学の成立に貢献。著「世界の論理的構造」「言語の論理的シンタックス」など。

キップリングRudyard Kipling🔗🔉

キップリング Rudyard Kipling (1865-1936) イギリスの詩人・小説家。植民地インドのボンベイ生まれ。当時の帝国主義の風潮と異国趣味に応え,インドを背景にした小説を数多く書いた。詩「七つの海」,小説「ジャングル-ブック」など。

キプリングRudyard Kipling🔗🔉

キプリング Rudyard Kipling ⇒キップリング

グナイストRudolf von Gneist🔗🔉

グナイスト Rudolf von Gneist (1816-1895) ドイツの法学者・政治家。ベルリン大学教授。憲法調査のため渡欧した伊藤博文らが教えを受けた。

クラウジウスRudolf Julius Emanuel Clausius🔗🔉

クラウジウス Rudolf Julius Emanuel Clausius (1828-1888) ドイツの理論物理学者。熱力学の第一法則・第二法則の定式化,エントロピーの概念の導入など,その体系化に貢献。また,平均自由行路の概念の導入など気体分子運動論にも貢献。

ジーゼルRudolf Diesel🔗🔉

ジーゼル [1] Rudolf Diesel ⇒ディーゼル

シュタイナーRudolf Steiner🔗🔉

シュタイナー Rudolf Steiner (1861-1925) ドイツの思想家。独自の世界観「人智学」を唱え,広範な精神運動を創始した。芸術重視の自由教育運動「自由バルドルフ学校」で有名。

シュタムラーRudolf Stammler🔗🔉

シュタムラー Rudolf Stammler (1856-1938) ドイツの法学者。新カント派哲学と唯物論を総合した法哲学を樹立。主著「法と経済」

ディーゼルRudolf Diesel🔗🔉

ディーゼル Rudolf Diesel (1858-1913) ドイツの機械技術者。内燃機関の研究・改良に従事し,ディーゼル-エンジンを発明。

バレンティノRudolph Valentino🔗🔉

バレンティノ Rudolph Valentino (1895-1926) アメリカの映画俳優。南イタリアから渡米,ダンサーとなる。1920年代前半「黙示録の四騎士」「シーク」「血と砂」などに出演し,異国的二枚目スターとして世界的な女性客のアイドルとなるが,三一歳で急逝。バレンチノ。

ヒルファディングRudolf Hilferding🔗🔉

ヒルファディング Rudolf Hilferding (1877-1941) ドイツの政治家・経済学者。社会民主党の理論的指導にあたった。主著「金融資本論」でマルクス経済学の発展に寄与。

フィルヒョーRudolf Virchow🔗🔉

フィルヒョー Rudolf Virchow (1821-1902) ドイツの病理学者。細胞病理学説を立て,生活体の単位である細胞の変化が病気の原因となることを主張。人類学にも造詣が深く,また政治家としても活躍。著「細胞病理学」など。

ブルトマンRudolf Karl Bultmann🔗🔉

ブルトマン Rudolf Karl Bultmann (1884-1976) ドイツの聖書学者。その様式に着目した共観福音書伝承史の研究から出発,ハイデッガーの影響下,聖書の実存論的解釈「非神話化」を提唱。著「イエス」「新約聖書神学」「歴史と終末論」など。

メスバウアーRudolf Ludwig Mssbauer🔗🔉

メスバウアー Rudolf Ludwig Mssbauer (1929- ) ドイツの物理学者。1958年,原子核が放出するγ線の研究からメスバウアー効果を発見。

ルドベキア(ラテン) Rudbeckia🔗🔉

ルドベキア [3] (ラテン) Rudbeckia キク科ルドベキア属の植物の総称。北アメリカ原産。観賞用にオオハンゴンソウなど数種が栽培され,また,日本各地に野生化している。頭状花は黄色。

ルドルフRudolf🔗🔉

ルドルフ Rudolf (一世)(1218-1291) 神聖ローマ皇帝(在位 1273-1291)。ハプスブルク家から初めて帝位につき,大空位時代を終わらせ,ボヘミア・オーストリアなどを獲得し,同家興隆のもとをつくった。

ロッツェRudolf Hermann Lotze🔗🔉

ロッツェ Rudolf Hermann Lotze (1817-1881) ドイツの哲学者。医学的研究に基づき,自然の機械的因果連関を有神論的合目的性と結びつけた。その「妥当」の概念で新カント学派の価値哲学に先駆。

rud・der[rdr](英和)🔗🔉

rud・der→音声 n.かじ;《空》方向舵(だ).

rud・der・less(英和)🔗🔉

rud・der・less a.かじを失った;指導者のない.

rud・dle[rdl](英和)🔗🔉

rud・dle[rdl] n.,vt.紅土(で赤く塗る).

rud・dy[rdi](英和)🔗🔉

rud・dy→音声 a.赤い,血色のよい;<英俗>いまいましい.

rude[ru:d](英和)🔗🔉

rude→音声 a.(天候などが)荒れる,激しい;荒々しい,不作法な;自然のままの;(見積りなど)ざっとの;突然の;わいせつな. ◎in rude health 頑健で.

ru・di・ment[r:dmnt](英和)🔗🔉

ru・di・ment[r:dmnt] n.(pl.)基本,初歩;《生》原基,痕跡器官.

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