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きおく【記憶】[0]🔗🔉

きおく【記憶】[0] ―する 過去に経験した事の印象や一度意識に止めた事の内容が脳裏にとどめられ、随時再現出来る状態にある(ようにする)こと。また、その内容。〔電子計算機が、情報をその内部に記録して保持し続け、随時再現出来る状態にある(ようにする)ことをも指す。例、「九十二人分の電話番号を―させることができるカード サイズの電卓」〕 「―を失う/昔の―がよみがえる/―にある子供のころの町並/家業を医師と―していたことが肉親探しの決め手となった/こんなめでたい話、これまで―にない/―に△新しい(とどめる)/いまわしい―をぬぐい去る/―が薄らぐ/―力[3]・―喪失・―術」 [表記]明治時代には、「記〈臆」とも書いた。

新明解 ページ 1201 での記憶単語。