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たい【体】[1]🔗🔉

たい【体】[1] [一] (一)(A)そこに存在し、 行動するものとしての、人間や動物の からだ全体。 「―を預ける〔=すもうで、相手に乗りかかるような姿勢になる〕/―を引く〔=間合いが取れるように やや後ろへ下がる〕/―を下げる〔=腰を少しかがめて、西洋流の女性のおじぎをする〕/―をかわす〔=位置を変えて、そのものとの衝突を避ける〕/―位・―腔コウ・―育・―格・―質・―力・―温・母―・生―・死―・遺―・巨―・聖―・老―・健康―・同―・献―・軟―動物・仏―・神―・身―・人―・肉―」 (B)(ヒトの)からだの部分。 「五―・胴―・上―・肢―」 (二)(A)個個のものを他と区別して特徴づける、目に見える形。 「△政党(組織)の―を成す〔=見られて、恥ずかしくない形になる〕/―系・字―・明朝ミンチヨウ―・教科書―・異―字・簡―字・変―がな・書―・草―・無―物・形―・政―・具―・―現」 (B)すがた。かっこう。〔姿勢・構えの意にも用いられる〕 「童―・俗―・僧―・法―ホツタイ・正―シヨウタイ・自然―・死に―」 (C)形式。スタイル。体裁。様式。 「文―・散文―・詩―[0]・口語―・書簡―・敬―・漢文訓読―・古―・近―・新―詩・問答―・辞書―・編年―・紀伝―」 (三)個個のものの内容を満たし、その働きのささえとなっていると考えられる実質。 「名は―を表わす/―用・―言・実―・主―・客―」 (四)「相(三)(A)」の、ロシア語文法における称。 「不完了―・完了―」 [二] いったい(一体)[三]

新明解 ページ 3209 での単語。