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なごり【名残】[3][0]🔗⭐🔉
なごり【名残】[3][0]
〔前項と同原〕
(一)その事が終わったあとに、まだそれを思わせる物が残っていること。
「台風の―をとどめる/―なく〔=すっかり〕晴れた青空」
(二)別れようとして、そのまま別れるに忍びない気持。
「―が尽きない/―の〔=別れを惜しむ。最後の〕会」
(三)別れたあとも、その人の残した強い印象が忘れられないこと。
「―の夢」
(四)連歌(レンガ)の懐紙で、最後の折の称。第四折。
[表記]→付表「名残」
新明解 ページ 4037 での【名残】単語。