複数辞典一括検索+

ふとい【太い】[2]:[2]🔗🔉

ふとい【太い】[2]:[2] (形) (一)〔糸・針・鉛筆・柱・指・手足・からだなど、円柱状や角柱状のものの〕(底面と平行に切った時の)断面が同類のものと比べて、大きい。 「首が―/―糸/―足/きずなが―〔=丈夫だ〕/―パイプがつながる/神経が―〔=大胆である形容〕」 (二)〔面状に細長く伸びているものの〕「幅(二)」が、同類のものと比べて広い。〔ただし、川や道については言わない〕 「―帯/線が―〔=(a)太い線で描かれている。(b)力強い感じだ〕/彼はまゆが―」 (三)細いと感じられる点が全くなく、たくましく感じられる様子。 「声が―〔=低くて、ずしりとした重みが有る〕/肝キモっ玉が―〔=肝がすわっていて、ちょっとした事には驚かない様子だ〕/―〔=ずうずうしい〕奴ヤツだ」 〔大部分の用法の対義語は、細い〕 ――さ[1][2]

新明解 ページ 4781 での太い単語。