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じく【軸】ヂク🔗🔉

じく【軸】ヂク [一][2] (一)回転する物の中心となり、それを支える棒。〔広義では、巻物の奥にあり、それを巻く中心となる棒をも指す。また、巻物・掛け物自体をも指すことが有る〕 「車の―〔=心棒〕/アングロ サクソンを―〔=回転軸〕として展開されたイギリス史」 (二)その部分を手に持ち 手でうまく操って、それに支えられた異質の先端部に本来の活動を有効ならしめる棒状の物。木・竹製が多い。例、筆の柄(ツカ)。〔広義では、野菜の茎や果実の蔕ヘタをも指す〕 「マッチの―/ペン―[0][1]」 (三)〔←巻軸〕 俳句・川柳の点者の句。 (四)〔幾何学で〕△線対称な図形(座標系)の基準となる線。 「対称―[3]・座標―」 [かぞえ方](一)は一軸・一幅(イツプク)・一本。(二)(四)は一本 [二](造語) 車輪や巻物・掛け軸を算(カゾ)える語。

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