複数辞典一括検索+

かに【蟹】[0]🔗🔉

かに【蟹】[0] 水中・水辺にすむ甲殻類。 十本の足のうち、頭部の二本は発達し はさみとなり、えさの捕食に役立つ。ガザミ・シオマネキ・ズワイガニ・ケガニ・サワガニなど種類が多く、大部分は食用。 「ヘイケ―ガニ・タカアシ―ガニ [4]」 [かぞえ方]一匹・一杯。足だけは二肩(フタカタ)・三肩(ミカタ

かにはこうらににせてあなをほる【蟹は甲羅に似せて穴を掘る】🔗🔉

かにはこうらににせてあなをほる【蟹は甲羅に似せて穴を掘る】 人は、その器(ウツワ)相応の言動しかしないものだ。思考の範囲が限定されている意。

がに🔗🔉

がに 〔終助詞的に〕 〔もと「…してくれるように」という願望の意〕〔短歌で〕「…するかのごとく」の意の雅語的表現。 「待ちて居る―/祈る―」

かにかくに[1]🔗🔉

かにかくに[1] (副) 〔雅〕ある事につけ この事につけ そう△である(する)ことを表わす。 「―〔=何事につけても〕止まらぬものは涙なり人の見る目も忍ぶばかりに」

かにく【果肉】クワニク[0][1]🔗🔉

かにく【果肉】クワニク[0][1] 果実の皮と種の間にある、柔らかい部分。

かにたま【蟹玉】[0]🔗🔉

かにたま【蟹玉】[0] 中華料理の一つ。カニと野菜を入れた、大形の一種の卵焼。 芙蓉蟹(フウヨウハイ)[2][3]。

かにばば【蟹屎】[0]🔗🔉

かにばば【蟹屎】[0] 生まれた赤ん坊が初めてする大便。黒くて、ねばねばしている。かにくそ。胎便。

がにまた【蟹股】[0]🔗🔉

がにまた【蟹股】[0] 足が、ひざの所で外側に曲がっている△こと(人)。

かにゅう【加入】カニフ[0]🔗🔉

かにゅう【加入】カニフ[0] ―する (一)団体の一員として、責任の一部を負担すること。 「組合に―する」 (二)金を出して、その恩恵を受けるような契約を結ぶこと。 「保険に―する/―電話」

カニューレ[2]🔗🔉

カニューレ[2] 〔ド Kanle〕〔医学で〕からだの中の液体を抜いたり 薬を入れたり するために、からだに差し込む管。

カヌー[1]🔗🔉

カヌー[1] 〔canoe〕 丸木舟。〔競漕キヨウソウ用にも使う〕 [かぞえ方]一イツソウ

かね[0]🔗🔉

かね[0] 「おはぐろ」の意の老人語。 [表記]「{黒歯}・{鉄〈漿}」などと書く。

新明解 ページ 1033