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かねうり【金売り】【金売】[0][4]🔗🔉

かねうり【金売り】【金売】[0][4] 昔、砂金などを売買した商人。 「―吉次キチジ

かねかし【金貸し】【金貸】[3][0][4]🔗🔉

かねかし【金貸し】【金貸】[3][0][4] 金銭を 貸して 利息を とる △ 営業(人)。

かねがね[2][3]🔗🔉

かねがね[2][3] (副) (一)機会有るごとに、特定の言動に出たり 出会ったり していたことを表わす。 「―『若さをぶつけてみたい。知らない世界の人びとを知って自分を磨きたい』 といっていたそうだ/―面白くないと思っていたらしい/お前さんとこはうまい物を食わせると―聞いていたが、こいつはすごい刺身だねえ/―好んで読んだ外国小説の、人生そのものを直写した力強さに、一人よがりの頭をどやしつけられた」 (二)以前から現在に至るまでとだえること無く主体にその傾向の見えることを表わす。 「―あなたのご活躍には敬服しておりました/自分には、文を売って銭に替える外には方法が無いので、―勧説を受けていた大阪毎日新聞に、長篇ヘン小説を寄せる事に決心した/―願ガンにかけていた通り先生を囲んで話の出来る喜びはいっぱいだったが、変に堅くなって楽には口がきけなかった」 [表記]「《予・兼がね」などと書く。

かねぐら【金蔵】[0]🔗🔉

かねぐら【金蔵】[0] 貨幣や宝物をしまっておく蔵。〔俗に、金銭上の援助をしてくれる人を指す〕

かねぐり【金繰り】【金繰】[0]🔗🔉

かねぐり【金繰り】【金繰】[0] (生活)資金の やりくり。資金繰り。

かねけ【金気】[0]🔗🔉

かねけ【金気】[0] 鉄分(の味)。〔俗に、お金の意にも用いられる〕 かなけ&。

かねざし【矩差し】【矩差】[0]🔗🔉

かねざし【矩差し】【矩差】[0] 〔「差し」は ものさしの意〕「曲尺カネジヤク」の意の口語的表現。 [表記]「{曲尺}」とも書く。

かねじゃく【曲尺】[0]🔗🔉

かねじゃく【曲尺】[0] 大工が使う、直角に曲がった金属製の ものさし(による計り方)。一方の面には、鯨尺の八寸を一尺〔=約三〇・三センチ〕とする目盛りが、もう一方の面には、その 倍と 1/ 倍の目盛りが付いている。かね(ざし)。きょくしゃく。曲がり金(ガネ)。 鯨尺 [表記]「〈矩尺」とも書く。

新明解 ページ 1035