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あとはのとなれやまとなれ【後は野となれ山となれ】🔗🔉

あとはのとなれやまとなれ【後は野となれ山となれ】 当面の事さえ済めば、後はどうなろうとかまうことではない。

あとをひく【後を引く】🔗🔉

あとをひく【後を引く】 (一)何かが済んでからも、その影響が残る。 「後遺症が長く―」 (二)それを△食べ(飲み)終わってから、また同類を△食べ(飲み)たいと感じる。

あと【跡】[1]🔗🔉

あと【跡】[1] (一)以前に何かが△行われた(存在した)場所。 「古戦場の―」 (二)たしかにその事が行われたことを分からせるもの。しるし。 「種痘の―/進歩の―」 (三)(強い力で)押えたりした時に残る△形(もの)。 「―〔=先に行った者(の姿)〕を追うように/車の通った―/―〔=足あと〕をたどる/捜査の―〔=捜査がどのように展開され、どのように収束されたか〕を振り返る/―〔=行くえ〕をくらます/―〔=行った先〕をつける/水茎の―〔=筆跡〕/―を絶つ〔=なくなる。なくす〕/△事故(犯罪)が―を絶たない〔=引き続き、起こる〕」 (四)家督。 後[一](二) [表記](一)は「〈址」、(二)〜(四)は「〈迹」とも書く。また、「種痘の〈痕」とも書く。

アド[1]🔗🔉

アド[1] (一)〔←advertisement〕 広告。 「―バルーン」 (二)アドレスの略。

あど[1]🔗🔉

あど[1] 〔狂言の〕わき役。 シテ [表記]普通、「アド」と書く。

あとあし【後足】[2]🔗🔉

あとあし【後足】[2] 四足で歩く動物の、後ろの足。 「―で砂をかける〔=去りぎわに迷惑をかける〕」 前足 [表記]「後《肢」とも書く。

あとあじ【後味】アトアヂ[0][2]🔗🔉

あとあじ【後味】アトアヂ[0][2] (一)食べたあとに舌に残る感じ。 「―が△いい(悪い)」 (二)何かが済んだあとに、当事者・関係者に与える感じ。〔よくない事について言うことが多い〕 「―の悪い幕切れ/―の悪さを残す」

あとあと【後後】[0]🔗🔉

あとあと【後後】[0] 「あと」の強調表現。 「―までたたる」

新明解 ページ 116