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あとおし【後押し】[2]🔗🔉

あとおし【後押し】[2] ―する (一)(坂を上る)荷車などを後ろから押す△こと(もの)。 (二)力になってくれる人。後援(者)。うしろおし。

あとがえり【後返り】【後返】アトガヘリ[3]🔗🔉

あとがえり【後返り】【後返】アトガヘリ[3] 今まで来た道を逆に戻ること。 [動]後返る[3]:[3](自五)

あとがき【後書き】【後書】[0]🔗🔉

あとがき【後書き】【後書】[0] (一)書物・論文などのあとに書き添える文章。跋(バツ)。 はし書き前書き (二)追って書き。

あとかた【跡形】[0]🔗🔉

あとかた【跡形】[0] 以前何かがそこ△にあった(で行われた)ことを証拠立てる、なんらかの物。 「―も無い」

あとかたづけ【後片付け】【後片付】[3]🔗🔉

あとかたづけ【後片付け】【後片付】[3] ―する 何かが△済んで(行われて)散らかっている所を(元通りに)きちんと整理すること。 [表記]「跡片付」とも書く。

あとがま【後釜】[0]🔗🔉

あとがま【後釜】[0] 後任(の人)。 「―に△すわる(据える)/―を ねらう/妻に死なれて―〔=後妻〕をもらう」

あときん【後金】[0]🔗🔉

あときん【後金】[0] (一)払い残りのお金。残金。 (二)あと払い。 前金

あとくされ【後腐れ】【後腐】[0]🔗🔉

あとくされ【後腐れ】【後腐】[0] 事後処理がうまく行かず、あとまで ごたごたや悪影響が残ること。あとぐされ。 「―が無い〔=後にしこりが残らない〕」

あとくち【後口】[0][2]🔗🔉

あとくち【後口】[0][2] (一)飲んだり 食べたり したあとで、その物の味が口の中にいつまでも残ること。〔何かをしたあとの気分の悪さの意にも用いられる。例、「―が悪い」〕 「―〔=口直し〕に…を食べる」 (二)あとの△順番(申込み)。 先(セン)口前(マエ)口

あとげつ【後月】[2]🔗🔉

あとげつ【後月】[2] 先月。前月。

あどけない[4]:[4]🔗🔉

あどけない[4]:[4] (形) 〔「あどなし[3]:[3]」の変化〕〔子供が〕本心をそのまま言動に表わしていて、憎めない様子だ。 ――さ[4]

あとさき【後先】[1]🔗🔉

あとさき【後先】[1] (一)〔その物が位置する場所の〕前と後ろ(の関係)。 「―を見回す/―から(文の)意味を考える」 (二)どれを先、どれをあとにするかの順序。 「―を誤る/話が―になって〔=話の順序が入れ代わって〕しまったが」 (三)それをすれば、あとにどういう結果が起きるかということ。 「―見ずに/―の考えも無く/―を考えずに」

新明解 ページ 117