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たじ【他事】[1]🔗🔉

たじ【他事】[1] (一)当面直接関係の無い事柄。 「―を顧みる いとまが無い」 (二)他の人に関すること。 「―ながら〔=あなたには直接関係の無いことですが〕ご安心ください」

たじ【多事】[1]🔗🔉

たじ【多事】[1] (一)仕事が多くて、忙しいこと。 「―多端[1]」 (二)事件が多くて、世の中が騒がしいこと。 「―多難」

だし【山車】[2]🔗🔉

だし【山車】[2] 祭礼の時に引き歩く、装飾した車。 [表記]→付表 [かぞえ方]一台

だし【出し】【出】[2]🔗🔉

だし【出し】【出】[2] (一)煮出し(汁)。〔自分の利益のために利用する△物事(人)の意にも用いられる。例、「国民を―に使う」〕 「昆布で―を取る」 (二)〔端午の節句で〕のぼりの頭部の飾り物。 [表記](一)は、「{出汁}」とも書く。

だしいれ【出し入れ】【出入】[2][1]🔗🔉

だしいれ【出し入れ】【出入】[2][1] ―する 出すことと入れること。しゅつにゅう。出納(スイトウ)。

だしおき【出し置き】【出置】[0]🔗🔉

だしおき【出し置き】【出置】[0] 容器から 出したまま 長い間 置くこと。

だしおしむ【出し惜しむ】【出惜しむ】ダシヲシム[4]:[4]🔗🔉

だしおしむ【出し惜しむ】【出惜しむ】ダシヲシム[4]:[4] (他五) (損をするのを嫌って)出すことを惜しむ。 [名]出し惜しみ[0] 「―しないで見せろよ」

たしか【確か】【確】[1]🔗🔉

たしか【確か】【確】[1] [一] ―な/―に 〔「た」は、もと接辞。「しか」は「しっかり」と同原〕 (一)〔まちがいや万一の心配が無かったり でたらめ・うそでなかったり して〕信用出来る様子。 「―な約束/―な〔=しっかりした〕基礎/―な〔=ごまかしの無い〕品/―な〔=疑う余地の無い〕証拠」 (二)事実の裏付けを十分に得て、そう判断されることを表わす。 「彼が生きている事は―だ/―に返事が有った/彼は―に〔=きっと〕ここへ来るのだね」 (三)本来の機能が正常で、十分に使える様子。 「彼の英語は―〔=正確〕だ/この時計は―ですか〔=合っていますか〕/まだ目は―〔=健全〕だ/七十になったが、まだ腕は―だ〔=衰えを見せていない〕/あの人は腕は―〔=人並以上〕ですよ」 [二](副) 断言は出来ないが、大体においてまちがいないと判断されることを表わす。 「―こんな話でした/彼は―大学をやめた はずですよ/入荷は―明日になる はずです」 ――さ[3] 「腕前の―」 [表記]「〈慥か」とも書く。

新明解 ページ 3306