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ていへん【底辺】[1]🔗🔉

ていへん【底辺】[1] (一)〔数学で〕三角形の頂点に対する辺。 (二)複雑な構造体や高度に抽象的な存在の基底部。 「昔から続いているわが国との修好関係の―には相互信頼がある/―の広い〔=愛好者人口の多い〕棋界/トップから―〔=初心者〕まで女性スポーツ愛好家が激増/社会の―〔=最下層〕で生きる人間模様/―〔=下層社会〕の人たち」 〔(二)は俗用〕

ていぼう【堤防】テイバウ[0]🔗🔉

ていぼう【堤防】テイバウ[0] 増水や高潮による害を防ぐために、川・湖の岸や海岸などに沿って土や石を高く盛り上げたもの。 「―が決壊する/―を築く」

ていぼく【低木】[0]🔗🔉

ていぼく【低木】[0] 背の低い木。幹は太くならないものが多く、一つの根から細い枝が分かれ生える。〔灌木カ ンボクの改称〕 例、ツツジ・ヤツデ・ナンテン。 高木

ていほん【定本】[0][1]🔗🔉

ていほん【定本】[0][1] (一)それぞれの古典の本文の中で、その学者の研究によれば最も原姿に近いものと考えられたもの。〔異本を比較校合キヨウゴウした結果定められたもの〕 「代代の学者は―のつもりで それぞれ新たな異本を作って来た」 (二)〔近代文学の場合は〕著者が訂正・加筆した決定版。 稿本

ていほん【底本】[0][1]🔗🔉

ていほん【底本】[0][1] 校訂・翻訳などの土台になる本。〔広義では、種本の意にも用いられる。また、定本と区別して「そこほん」とも言う〕

ていまい【弟妹】[0]🔗🔉

ていまい【弟妹】[0] おとうとと いもうと。 兄姉

ていめい【低迷】[0]🔗🔉

ていめい【低迷】[0] ―する (一)雲が低くたれこめて、去りやらぬこと。 「暗雲―〔=何か事件が今にも起こりそうな、不気味な状態〕」 (二)好ましくない状態から抜け出せずに、ぐずぐず すること。 「―にあえぐ/一進一退の―状態を続ける」

ていめい【締盟】[0]🔗🔉

ていめい【締盟】[0] △同盟(条約)を結ぶこと。 「―国[3]」

ていめん【底面】[1][3]🔗🔉

ていめん【底面】[1][3] 〔幾何学で〕水平面上に置かれた立体の一つの面が その水平面と一致している時の その面。〔柱体・錐スイ体に関しては、それが置かれている状態とは無関係に、側面でない面を指す。 柱体錐体

新明解 ページ 3688