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のだち【野立ち】【野立】[0]🔗🔉

のだち【野立ち】【野立】[0] (一)高貴の人が野外で一休みすること。 「お―所シヨ[0][4]」 (二)野外に立ててあること。 「―看板」

のだて【野立て】【野立】[0]🔗🔉

のだて【野立て】【野立】[0] ―する (一)野外で抹茶を立てること。 (二)のだち(二)。 [表記](一)は、「野《点」とも書く。

のたまう【宣う】ノタマフ[3]:[3]🔗🔉

のたまう【宣う】ノタマフ[3]:[3] (自五) 「おっしゃる」意の雅語的表現。〔「のたもう」は、より雅語に近い発音。口語でこの語を使う時は、多分に皮肉をたたえた一種しゃれに近い表現として用いられることが多い〕 [表記]「〈曰う」とも書く。

のたまわく【曰わく】【曰く】ノタマハク[3][4]🔗🔉

のたまわく【曰わく】【曰く】ノタマハク[3][4] 〔「宣ノタマふ」の未然形+接辞「く」〕「おっしゃることには」の意の雅語的表現。 「子―」

のたりのたり[2]‐[2]🔗🔉

のたりのたり[2]‐[2] (副) ―と/―する 〔波などが〕ゆるくうねることを表わす。

のたれじに【のたれ死に】[0]🔗🔉

のたれじに【のたれ死に】[0] ―する 〔「のたれ」は、ころがり倒れる意の下二段動詞の連用形〕行き倒れ(のような哀れな死に方)。 [表記]「野垂れ」は、借字。

のち【後】[2][0]🔗🔉

のち【後】[2][0] [一]△その時(現在)からある時間たった時。 「十年―のアジア/―〔=死後〕を案じる」前[一](三) [二](副) ―に △その時(現在)よりしばらくたってからの事に属するという意を表わす。 「足に受けた小さな傷が―命取りになるとはゆめ思わなかった」

のちざん【後産】[2]🔗🔉

のちざん【後産】[2] あとざん

のちぞい【後添い】【後添】ノチゾヒ[0]🔗🔉

のちぞい【後添い】【後添】ノチゾヒ[0] 二度目の妻。後妻(ゴサイ)。

のちのち【後後】[0]🔗🔉

のちのち【後後】[0] 将来。これから先、ずっと。

のちのつき【後の月】[5]🔗🔉

のちのつき【後の月】[5] 陰暦九月十三夜の名月。

のちのよ【後の世】[4]🔗🔉

のちのよ【後の世】[4] 〔雅〕 (一)将来。 (二)死後。〔仏教では、後世ゴセを指す〕

新明解 ページ 4239