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かく[獲]クワク🔗🔉

かく[獲]クワク 動物をつかまえる。獲物にする。 「獲得・漁獲・捕獲」

かく[嚇]🔗🔉

かく[嚇] おどかす。 「威嚇」

かく[穫]クワク🔗🔉

かく[穫]クワク 穀物をかりとる。とりいれ。 「収穫・多穫」

かく[鶴]🔗🔉

かく[鶴] ツル。 「孤鶴[1]・白鶴ハツカク[0]:鶴首」

かく【斯く】【斯】[1]🔗🔉

かく【斯く】【斯】[1] (副) 「このように・こう」の意の雅語的表現。 「―なる上は[1]〔=こうなったからには〕/―のごとし[0]〔=このようだ〕/―のごとき〔=このような〕」 かくかくとかくとにかくこう

かく【舁く】[1]:[1]🔗🔉

かく【舁く】[1]:[1] (他五) [一]何かを組み合わせて、ある形を作る。 「△あぐら(やぐら・床ユカ)を―/ふんどしを―〔=着ける〕」 二人以上で肩に かつぐ。 「かごを―」

かく【欠く】[2][0][1]:[0][1]🔗🔉

かく【欠く】[2][0][1]:[0][1] (他五) (一)〈なにヲ―〉 堅い物(の一部)をこわす。損じる。 「茶碗チヤワンを―」 (二)〈なに・だれヲ―〉 必要なものを備えていない状態にある。 「△きめ手(リーダーシップ・判断力・柔軟性・バランス・見通し・配慮・良識・誠実さ・迫力・精彩)を―/必要―べからざるものとして衣食住の三つが考えられる/義理を―〔=怠る〕」

かく【書く】【描く】[1]:[1]🔗🔉

かく【書く】【描く】[1]:[1] 〔「掻く」と同原〕 (他五) 〈(なにデなに・どこニ)なにヲ―/(なにヲ)なんだト―〉 (あとに残すために)表わそうとする何かを目に見える形で示す。 「△字(名前)を―〔=しるす〕/文章を―〔=作る〕/本を―〔= 著す〕」 〈(なにデなに・どこニ)なにヲ―〉 えがく。 「絵に描いた餅モチに終わる」

かく【掻く】[1]:[1]🔗🔉

かく【掻く】[1]:[1] (他五) (一)〈(なにデ)なにヲ―〉 △有っては困る(無い方がいい)物や状態を取り除くために、物の表面に何かを当てて勢いよく押したり 引いたり する。 「かゆい所を―/頭を―〔=失敗して恥ずかしかったり なんとなくきまり悪かったり するときや単なる習性としてよく行われるしぐさ〕/首を―〔=かき切る〕」 (二)〈(なにデ)なにヲ―〉 どろどろした物を すばやく交ぜて、△利用(食用)に供する。 「△からし(漆ウルシ)を―/掻き玉タマ」 (三)〈なにヲ―〉 望ましくない状態を呈する。 「△汗(べそ・恥・いびき)を―/瘡カサを―〔=(a)おできが出来る。 (b)梅毒症状を呈する〕/欲を―〔=いやが上にも欲ばる〕」

新明解 ページ 897