複数辞典一括検索+

つとに【夙に】[1][2]🔗🔉

つとに【夙に】[1][2] (副) (一)〔古〕朝早く(から)何かが行われることを表わす。 「―起き夜ヨワに寝ね」 (二)幼い時に すでにその経験を積んでいたり その傾向が著しかったり することを表わす。 「明子は―仏蘭西語フランスゴと舞踏との教育を受けていた」 (三)△互いの交渉が始まった時以来ずっと その事実が存在し(今問題にしているよりもずっと以前から、その事実が存在し知られ)ていることを表わす。 「彼の素朴で、真率な性格は、お預けになって以来、―彼と彼等との間を、故旧のような温情でつないでいたからである」

つとまる【勤まる】[3]:[3]🔗🔉

つとまる【勤まる】[3]:[3] (自五) その職務に堪え(て勤めることが出来)る。 「…に△船長(議長)は勤まらない」

つとめ【勤め】【勤】【務め】【務】🔗🔉

つとめ【勤め】【勤】【務め】【務】 〔報酬などの条件を契約によって定め〕その組織の仕事をすること。〔多く、一定の場所に通うことが求められる〕 「高校を卒業して働かねばならなかったので今の―〔=職業〕を選びました/―〔=仕事〕のあと熱心に勉強する/朝夕のお―〔=僧としての読経ドキヨウ・看経カンキン〕」 〔社会的・道徳的に〕良心に従って、そうすることが求められる行為。 「△親(子・嫁)としての―」 [三](造語) 動詞「つとめる」の連用形。

つとめさき【務め先】【務先】[0]🔗🔉

つとめさき【務め先】【務先】[0] 勤めている役所・会社など。

つとめにん【務め人】【務人】[0]🔗🔉

つとめにん【務め人】【務人】[0] 官庁・会社などに勤めている人。サラリーマン。

つとめむき【務め向き】【務向】[0]🔗🔉

つとめむき【務め向き】【務向】[0] 〔勤務先での〕勤務の内容に関する△こと(面)。

つとめて【努めて】[2]🔗🔉

つとめて【努めて】[2] (副) いくぶん無理をしてでも それをしようと努力することを表わす。 「―平静を装う/最低それだけは―避けなければならない」 [表記]「《勉めて」とも書く。

つとめる【勤める】【務める】【努める】[3]:[3]🔗🔉

つとめる【勤める】【務める】【努める】[3]:[3] (自他下一) (一)〈どこニ―/なにヲ―〉 団体の職務や、引き受けた役割を怠りなく行う。 「五十五年まで理事長を勤めた」 (二)〈なにニ―〉 その時自分に課せられた仕事として、懸命にそれをする。 「△実現(説得)に―/△サービス(弁明)に―」 〈なにヲ―〉 自分に与えられた任務・役割として そのことを責任をもって行う。 「生まれてはじめて舞台で大役を務めた/司会役を―/刑期を―」 〈(なにニ)―〉 分(ブン)に応じた努力を払い、所期の目的を果たそうとする。 「人前で泣くまいと―〔=がまんする〕/大いに努めたりと言うべきだ/技術の向上に努めている」 [表記][一] は「務める」とも書く。 また [一] (二) は「努める」とも書く。 [三] は「《勉める」とも書く。 [つとめ[三]]

新明解っとで始まるの検索結果 1-8