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しゅら【修羅】[1]🔗🔉

しゅら【修羅】[1] (一)「阿修羅アシユラ」の略。 「―の巷チマタ〔=激しい戦闘や争乱の行われる場所〕/―の妄執〔=やむことの無い、恨み・そねみなどの執念〕/―を燃やす〔=激しい嫉妬シツト心などにかきたてられる〕」 (二)〔大石を動かす道具の意で、大石タイシヤク=帝釈のもじりから。帝釈天〕 大木・大石を運ぶ△車(そり・敷き並べた丸太)など。修羅車(グルマ)[3]。

しゅらどう【修羅道】シュラダウ[2]🔗🔉

しゅらどう【修羅道】シュラダウ[2] (一)六道の一つ。阿修羅(アシユラ)の住む所。 (二)憎しみ・そねみが絶えず、常に戦い・争いの行われる悲惨な所。阿修羅道。

しゅらば【修羅場】[3][0]🔗🔉

しゅらば【修羅場】[3][0] 〔阿修羅アシユラと帝タイ釈天が闘争を繰り返す場、の意〕〔読者・聴衆にとっては緊張のし通しの、演者にとっては危険と背中合わせの〕生命のやりとりをする激しい闘争の演じられる場。〔狭義では、芝居・講談のそれを指す〕 荒れ場[0]。 しゅらじょう[0]。

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