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しゅら【修羅】🔗🔉

しゅら【修羅】 インドの鬼神。 ◇「阿修羅」の略。 激しい戦闘や醜い争いのたとえ。また、激しい怒りや情念などのたとえ。 「━を燃やす(=激しく嫉妬する)」 ◇阿修羅が嫉妬深く、戦いを好むことから。 大石や大木を運搬する、そり状の道具。 ◇「修羅車しゅらぐるま」の略。 関連語 大分類‖魔物‖まもの 中分類‖‖おに

しゅら‐どう【修羅道】━ダウ🔗🔉

しゅら‐どう【修羅道】━ダウ 仏教で、六道の一つ。阿修羅の住む世界。人間じんかんと畜生の間にあって、常に争いが絶えないという。阿修羅道。

しゅら‐ば【修羅場】🔗🔉

しゅら‐ば【修羅場】 戦争や闘争が行われる血なまぐさい場所。しゅらじょう。 「平和な町が━と化す」 「幾多の━をくぐり抜ける」 演劇・講談などで、激しい戦いが演じられる場面。

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