ふ［婦］ [一](一)つま。 「婦徳・新婦^プ」 (二)（既婚の）女性。 「婦女・婦人・烈婦^プ」 (三)何らかの職業に従事する女性。 「看護婦」 [二]（略） (一)婦人。 「婦警」 (二)看護婦。 「婦長」

ふ【婦】[1] 結婚している女性。〔狭義では、子の妻を指す〕

ふけい【婦警】[2][1][0] 「婦人警察官[7]」の略。

ふじょ【婦女】フヂヨ[1] 婦人。おんな。 「―子^シ[2]」

ふじょし【婦女子】フヂヨシ[2] 女（や子供）。

ふじん【婦人】[0] 〔「婦」は、よめの意〕社会の中でなんらかの役割を負っているものとしてとらえられた、女の人。〔「女性」より古い語感を与える〕 「―雑誌[4]・―科医[4]・―警察官[7]・職業―[5]・―服[2]」

ふじんびょう【婦人病】フジンビヤウ[0] 婦人の生殖器、特に子宮の病気。

ふせん【婦選】[0] 「婦人選挙権」の略。 「―運動[4]」

ふちょう【婦長】フチヤウ[1][2] 看護婦の長。

ふどう【婦道】フダウ[1] 婦人として守るべき行いの規準。

ふとく【婦徳】[0] 婦人として守るべき行いの規範。〔貞節・柔順など〕 「―を△みがく（積む）」