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しゃ[社]🔗⭐🔉
しゃ[社]
〔もと、中国で、土地の神の意〕
(一)仕事・交際・レクリエーションなどのために集まった同人。仲間。〔その団体の名称としても用いられる〕
「社団・社中・社交・社会・結社」
(二)会社。新聞社。
「社長・社債・入社・出社・退社」
(三)神社。
「社前・社頭・本社・支社」
しゃ【社】[1]🔗⭐🔉
しゃ【社】[1]
「神社・会社・新聞社」の略。
しゃい【社医】[1]🔗⭐🔉
しゃい【社医】[1]
その 会社の 社員の 健康診断などを する医者。
しゃいん【社印】[0]🔗⭐🔉
しゃいん【社印】[0]
(一)その会社の公式の印。
(二)その神社の印。
しゃいん【社員】シャヰン[1]🔗⭐🔉
しゃいん【社員】シャヰン[1]
(一)その会社に正式に籍が有り、そこに勤務する人。
(二)その社団法人を組織する人。
「赤十字社の―」
しゃうん【社運】[0]🔗⭐🔉
しゃうん【社運】[0]
その会社の運命。
「―を賭カける」
しゃおく【社屋】シャヲク[1][0]🔗⭐🔉
しゃおく【社屋】シャヲク[1][0]
その会社の、事務をとる建物。
しゃかい【社会】シャクワイ
[1]🔗⭐🔉
しゃかい【社会】シャクワイ
[1]
広い意味での共同生活を営む人びとの集団。〔狭義では、特定の仲間意識を持つ人たちの集団を指す。例、「芸術家の―」〕
「―の底辺に生きる人たち/―△に(へ)出る〔=今まで生徒ないし学生であった者が勤めはじめる〕/―の窓[1]‐[1]〔=Mボタンの えんきょく表現〕/―活動[4]・―生活・―問題・地域―」

しゃかいあく【社会悪】シャクワイアク[2]🔗⭐🔉
しゃかいあく【社会悪】シャクワイアク[2]
普通の意味での社会が有る限りは、無くすことの出来ない貧困・公害など。
しゃかいうんどう【社会運動】シャクワイウンドウ[4]🔗⭐🔉
しゃかいうんどう【社会運動】シャクワイウンドウ[4]
(一)社会問題に関する運動。
(二)社会主義的社会を実現しようとして行う運動。
しゃかいか【社会科】シャクワイクワ[0]🔗⭐🔉
しゃかいか【社会科】シャクワイクワ[0]
義務教育および高校で人文地理・歴史などを教える学科。
しゃかいかいはつ【社会開発】シャクワイカイハツ[4]🔗⭐🔉
しゃかいかいはつ【社会開発】シャクワイカイハツ[4]
都市・農村・交通・住宅・保健・公衆衛生・教育などを社会的に開発して、福祉の向上をめざすこと。
しゃかいかがく【社会科学】シャクワイクワガク[4]🔗⭐🔉
しゃかいかがく【社会科学】シャクワイクワガク[4]
(一)文化科学の中で、特に、社会学・政治学・法学・経済学の称。
人文科学
(二)マルクス主義の立場による経済学など。

しゃかいがく【社会学】シャクワイガク[2]🔗⭐🔉
しゃかいがく【社会学】シャクワイガク[2]
それぞれの社会の実態調査や史的研究を通じて、組織・構成上の特徴や、個人とのかかわりあいなどを研究する人文科学。〔俗に、社会の実情に関する知識を指す〕
しゃかいきょういく【社会教育】シャクワイケウイク[4]🔗⭐🔉
しゃかいきょういく【社会教育】シャクワイケウイク[4]
社会人として必要な事柄について、一般人に対して施す教育。
しゃかいじぎょう【社会事業】シャクワイジゲフ[4]🔗⭐🔉
しゃかいじぎょう【社会事業】シャクワイジゲフ[4]
社会福祉に関する事業。貧困者・被災者の救済や医療保険など。
しゃかいしほん【社会資本】シャクワイシホン[4]🔗⭐🔉
しゃかいしほん【社会資本】シャクワイシホン[4]
国民経済発展の基盤となる、公共の施設。例、道路・鉄道・通信施設・水道・公営住宅など。
しゃかいしゅぎ【社会主義】シャクワイシュギ[4]🔗⭐🔉
しゃかいしゅぎ【社会主義】シャクワイシュギ[4]
生産手段を社会全体の共有とし、生産物や富を公平に分配することによって、階級差や貧富の差が無い、平等な社会を実現しようとする△主義(社会体制)。
資本主義

しゃかいじん【社会人】シャクワイジン[2]🔗⭐🔉
しゃかいじん【社会人】シャクワイジン[2]
実社会で働いている人。
しゃかいせい【社会性】シャクワイセイ[0]🔗⭐🔉
しゃかいせい【社会性】シャクワイセイ[0]
(一)集団を作り、その中で生活しようとする性質。
(二)社会生活の中で、めいめいが いかに生きるべきかという問題について考えさせる傾向。
(三)個人・家庭の殻を破り、広く社会の出来事万般に目を開く知的傾向。
「―を養う」
(四)個人や特定の組織の枠にとらわれず、社会全般に広くかかわること。
「―の有る問題」
しゃかいせいかつ【社会生活】シャクワイセイクワツ[4]🔗⭐🔉
しゃかいせいかつ【社会生活】シャクワイセイクワツ[4]
〔学生生活などと違って〕 官公庁・会社・商社などに勤めたり 専門の仕事を通じて生計を立てたり する社会人としての生活。
「―を営む/―に入った途端に運動をやめてしまう人が多い」
しゃかいせいぎ【社会正義】シャクワイセイギ[4]🔗⭐🔉
しゃかいせいぎ【社会正義】シャクワイセイギ[4]
人間が社会生活を行う上で必要な、正しい道理。
しゃかいせいさく【社会政策】シャクワイセイサク[4]🔗⭐🔉
しゃかいせいさく【社会政策】シャクワイセイサク[4]
勤労者を中心として生じる社会問題を、現在の社会機構の範囲内で改善しようとする政策。
しゃかいつうねん【社会通念】シャクワイツウネン[4]🔗⭐🔉
しゃかいつうねん【社会通念】シャクワイツウネン[4]
その時代その社会一般の人に支持されている常識や、その枠の内にとどまることが良しとされる判断。
「―に照らす」
しゃかいてき【社会的】シャクワイテキ[0]🔗⭐🔉
しゃかいてき【社会的】シャクワイテキ[0]
―な/―に 社会全般にかかわる所が大きい様子。
「―な影響/―責任」
しゃかいなべ【社会鍋】シャクワイナベ[4]🔗⭐🔉
しゃかいなべ【社会鍋】シャクワイナベ[4]
救世軍が年末に行う、貧困者のための街頭募金。
しゃかいふくし【社会福祉】シャクワイフクシ[5][4]🔗⭐🔉
しゃかいふくし【社会福祉】シャクワイフクシ[5][4]
身体障害者や児童、高齢者をはじめ、生活困窮者など弱い立場に在る人たちに対する社会的保護。
「―事業[4]」
しゃかいふっき【社会復帰】シャクワイフクキ[4]🔗⭐🔉
しゃかいふっき【社会復帰】シャクワイフクキ[4]
―する 病気・けがなどで療養していた人が全快して、再び社会生活を始めること。
しゃかいほけん【社会保険】シャクワイホケン[4]🔗⭐🔉
しゃかいほけん【社会保険】シャクワイホケン[4]
医療保険や雇用保険・年金保険などの類。
しゃかいほしょう【社会保障】シャクワイホシヤウ[4]🔗⭐🔉
しゃかいほしょう【社会保障】シャクワイホシヤウ[4]
社会保険などによって個人の病中・老後などの不安を除くこと。
「―制度」
しゃかいみんしゅしゅぎ【社会民主主義】シャクワイミンシュシュギ[7]🔗⭐🔉
しゃかいみんしゅしゅぎ【社会民主主義】シャクワイミンシュシュギ[7]
民主的な議会政治を通じて、漸進的・合法的に社会主義的な制度を実現しようとする△主義(政治運動)。
しゃかいめん【社会面】シャクワイメン[2]🔗⭐🔉
しゃかいめん【社会面】シャクワイメン[2]
社会の出来事で、庶民の△生活に関係の深い(関心を呼びそうな)記事を載せる、新聞のページ。
しゃかいもんだい【社会問題】シャクワイモンダイ[4]🔗⭐🔉
しゃかいもんだい【社会問題】シャクワイモンダイ[4]
社会生活を営む上の矛盾・不合理から起こる問題。
しゃがい【社外】シャグワイ[1]🔗⭐🔉
しゃがい【社外】シャグワイ[1]
(一)その会社の外部(の人)。
社内
(二)その会社の関係者以外。
「―秘[2]」

しゃかく【社格】[0]🔗⭐🔉
しゃかく【社格】[0]
その神社の格式。
しゃき【社旗】[1]🔗⭐🔉
しゃき【社旗】[1]
その会社のしるしを表わした旗。
しゃぎょう【社業】シャゲフ[1]🔗⭐🔉
しゃぎょう【社業】シャゲフ[1]
その 会社の 事業。
「― の隆盛を見る」
しゃくん【社訓】[0]🔗⭐🔉
しゃくん【社訓】[0]
〔その会社で〕社員が守るべき方針として決めてあるもの。
しゃけ【社家】[1]🔗⭐🔉
しゃけ【社家】[1]
代代神官をしている家柄。
しゃこう【社交】シャカウ[0]🔗⭐🔉
しゃこう【社交】シャカウ[0]
その社会で生きて行く上に必要な、人とのつきあい。
「―上[0]・―場ジヨウ[0]・―辞令[4]」
しゃこうか【社交家】シャカウカ[0]🔗⭐🔉
しゃこうか【社交家】シャカウカ[0]
人とつきあうことが△好きな(上手な)人。
しゃこうかい【社交界】シャカウカイ[2]🔗⭐🔉
しゃこうかい【社交界】シャカウカイ[2]
上流社会を自認する特定のグループによって形成される、排他的な社会。〔わが国には まだ存在しないものと見られる〕
しゃこうせい【社交性】シャカウセイ[0]🔗⭐🔉
しゃこうせい【社交性】シャカウセイ[0]
(一)社交の△好き(上手)な性質。
(二)社会を形づくろうとする、人間の特性。
しゃこうだんす【社交ダンス】シャカウダンス[4]🔗⭐🔉
しゃこうだんす【社交ダンス】シャカウダンス[4]
ダンス

しゃこうてき【社交的】シャカウテキ[0]🔗⭐🔉
しゃこうてき【社交的】シャカウテキ[0]
―な/―に ほかの人と上手に つきあう様子。
しゃこく【社告】[0]🔗⭐🔉
しゃこく【社告】[0]
―する 会社・新聞社などが世間の人に出す知らせ。
しゃさい【社債】[0]🔗⭐🔉
しゃさい【社債】[0]
株式会社が資金を得るために一定の手続きを経て発行する債務証券。
しゃし【社史】[1]🔗⭐🔉
しゃし【社史】[1]
創立以来の、その会社の歴史(を書いた本)。
しゃし【社司】[1]🔗⭐🔉
しゃし【社司】[1]
かんぬし。〔狭義では、県社・郷ゴウ社などの神職を指した〕
しゃじ【社寺】[1]🔗⭐🔉
しゃじ【社寺】[1]
「神社と寺」の意の漢語的表現。
しゃじつ【社日】[0]🔗⭐🔉
しゃじつ【社日】[0]
春分・秋分に一番近い戊(ツチノエ)の日。〔昔、土の神を祭り、春は穀物の生育を祈り、秋は収穫を感謝した〕
しゃしゅ【社主】[1]🔗⭐🔉
しゃしゅ【社主】[1]
その会社・新聞社などの持主。
しゃしょう【社章】シャシヤウ[0]🔗⭐🔉
しゃしょう【社章】シャシヤウ[0]
その会社・結社などの記章。
しゃしょく【社稷】[0][1]🔗⭐🔉
しゃしょく【社稷】[0][1]
〔土地の神と五穀の神の意〕 「国家」の意の漢語的表現。
しゃしょくのしん【社稷の臣】🔗⭐🔉
しゃしょくのしん【社稷の臣】
国家の重臣。
しゃぜ【社是】[1]🔗⭐🔉
しゃぜ【社是】[1]
その会社経営の根本方針(を示した言葉)。
しゃせつ【社説】[0]🔗⭐🔉
しゃせつ【社説】[0]
その新聞社の主張として載せる論説。
しゃせん【社線】[0]🔗⭐🔉
しゃせん【社線】[0]
〔←会社線[0]〕 民間の会社で経営する鉄道・バスの路線。
しゃそう【社葬】シャサウ[0]🔗⭐🔉
しゃそう【社葬】シャサウ[0]
その会社の費用で営む葬式。
しゃそう【社僧】[0]🔗⭐🔉
しゃそう【社僧】[0]
昔、神宮寺(ジングウジ)に居た僧。
しゃそく【社則】[0]🔗⭐🔉
しゃそく【社則】[0]
その会社の規則。
しゃたく【社宅】[0]🔗⭐🔉
しゃたく【社宅】[0]
その会社の社員が住むために建ててある家。
しゃだん【社団】[0]🔗⭐🔉
しゃだん【社団】[0]
一定の目的のために設立された団体。
しゃだんほうじん【社団法人】シャダンハフジン[4]🔗⭐🔉
しゃだんほうじん【社団法人】シャダンハフジン[4]
法律により法人として認められた社団。
「公益―[5]〔=宗教法人[5]・学校法人・医療法人[4]など〕・営利―[4]〔=株式会社など〕」
財団法人

しゃちゅう【社中】[1]🔗⭐🔉
しゃちゅう【社中】[1]
(一)その会社の建物などの内。
(二)同じ結社の仲間。〔狭義では、邦楽などで同門の仲間を指す〕
しゃちょう【社長】シャチヤウ[0]🔗⭐🔉
しゃちょう【社長】シャチヤウ[0]
その会社を代表する最高責任者。株式会社では、代表取締役であることが多い。
しゃでん【社殿】[0][1]🔗⭐🔉
しゃでん【社殿】[0][1]
その神社の神体を祭った建物。
しゃとう【社頭】[0]🔗⭐🔉
しゃとう【社頭】[0]
社殿の前(のあたり)。
しゃない【社内】[1]🔗⭐🔉
しゃない【社内】[1]
(一)その会社の内部(の人)。
「―結婚[4]」
社外
(二)その神社の境内や建物の中。

しゃないほう【社内報】[2]🔗⭐🔉
しゃないほう【社内報】[2]
会社が従業員のために出す機関紙。「社報」の改称。
しゃないよきん【社内預金】[4]🔗⭐🔉
しゃないよきん【社内預金】[4]
企業が、高い利子をつけて社員のお金を預かるもの。
しゃにち【社日】[0]🔗⭐🔉
しゃにち【社日】[0]
しゃじつ。
しゃひ【社費】[1]🔗⭐🔉
しゃひ【社費】[1]
(一)その△会社(社団)の費用。
(二)その神社の費用。
しゃひん【社賓】[0]🔗⭐🔉
しゃひん【社賓】[0]
その会社の大事な客分として扱われる人。
しゃふう【社風】[0]🔗⭐🔉
しゃふう【社風】[0]
その会社の気風。
しゃほう【社報】[0]🔗⭐🔉
しゃほう【社報】[0]
「社内報」の旧称。
しゃむ【社務】[1]🔗⭐🔉
しゃむ【社務】[1]
(一)神社の事務。
「―所[2][0][3]」
(二)会社の事務。
しゃめい【社名】【社命】[0]🔗⭐🔉
しゃめい【社名】【社命】[0]
その△会社(新聞社)の名前。
その△会社(新聞社)の命令。
しゃゆう【社友】シャイウ[0]🔗⭐🔉
しゃゆう【社友】シャイウ[0]
(一)社員以外で、その社に関係のある人。
(二)もとその社に勤めていた人。
(三)同じ結社の友人。
しゃよう【社用】[0]🔗⭐🔉
しゃよう【社用】[0]
会社・神社の用務。
しゃようぞく【社用族】[2]🔗⭐🔉
しゃようぞく【社用族】[2]
〔「斜陽族」のごろ合せ〕 社用にかこつけ、社費で遊興する社員。
しゃれき【社歴】[0]🔗⭐🔉
しゃれき【社歴】[0]
(一)入社してからの年数。
「―九年のベテラン」
(二)その会社の歴史。
しゃこうだんす【社交ダンス】シャカウダンス[4]🔗⭐🔉
しゃこうだんす【社交ダンス】シャカウダンス[4]
〔宴会・ダンス ホールなどで〕音楽に合わせて、男女が一組になって踊るダンス。ソーシャル ダンス[5]。
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