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きょうそく【脇息】ケフソク[0]🔗⭐🔉
きょうそく【脇息】ケフソク[0]
すわった時、ひじをもたせかけてからだを休める道具。ひじかけ。
わきめもふらず【脇目も振らず】🔗⭐🔉
わきめもふらず【脇目も振らず】
脇目

わき【脇】
[2]🔗⭐🔉
わき【脇】
[2]
(一)〔人間のからだの〕胸の側面で、腕のつけねの下側の部分。
(二)衣服の、「脇(一)」に当たる部分。
「―明け[0]・―下[0]・―線[0]」
(三)左右のすぐ近くの所。かたわら。そば。
「―から口を出す」
(四)△中心(進むべき方向)からはずれた場所。
「―に置く〔=放置する〕/道の―に寄る/―見」
(五)〔能楽・演劇で〕仕手(シテ)の相手役。わき役。
「―座[0]・―ツレ[0]」
仕手
(六)〔連歌レンガ・俳諧ハイカイの〕第二句。わき句[0][2]。
[表記](一)(二)は、「〈腋」とも書く。(五)は普通、「ワキ」と書く。


わきがあまい【脇が甘い】🔗⭐🔉
わきがあまい【脇が甘い】
(一)〔すもうで〕四つに組んだ時、ひじを自分のからだにつけることをしないため、相手方に有利に組まれたり 押されたり してしまう状態だ。
(二)対人交渉で、自分の側を防備する体制が整っていず、相手につけ入るすきを与えやすい。
わきざし【脇差】[0][4]🔗⭐🔉
わきざし【脇差】[0][4]
(一)腰にさす小刀。
(二)差し添え。
[表記]「〈脇指」とも書く。
[かぞえ方](一)(二)とも一本
わきし【脇師】[2]🔗⭐🔉
わきし【脇師】[2]
〔能楽で〕脇の役をつとめる人。
わきじ【脇士】[0][2]🔗⭐🔉
わきじ【脇士】[0][2]
わきだち

わきたけ【脇丈】[0][3]🔗⭐🔉
わきたけ【脇丈】[0][3]
スカートやズボンの、ウエスト ラインから裾(スソ)までの長さ。
わきだち【脇立ち】【脇立】[0]🔗⭐🔉
わきだち【脇立ち】【脇立】[0]
本尊像の左右に付き添って立っているもの。夾侍(キヨウジ)。〔狭義では、阿弥陀アミダの両脇に立つ観音・勢至、釈尊に対する文殊モンジユ・普賢フゲンなどを指す〕
わきづけ【脇付け】【脇付】[0]🔗⭐🔉
わきづけ【脇付け】【脇付】[0]
手紙のあて名に書き添えて敬意を表わす語。例、「侍史ジシ」 「玉案下ギヨクアンカ」 「御許オンモトに」など。
わきど【脇戸】[0][2]🔗⭐🔉
わきど【脇戸】[0][2]
正門の横に在る、小さな出入口。
[表記]「〈腋戸」とも書く。
わきばさむ【脇挟む】[4]:[4]🔗⭐🔉
わきばさむ【脇挟む】[4]:[4]
(他五)
わきの下に はさむ。
「本を―」
わきばら【脇腹】[0]🔗⭐🔉
わきばら【脇腹】[0]
(一)腹の脇の部分。横腹。
「牛の―肉/―を下にして横になる」
(二)本妻でない女性の腹から生まれること。また、その子。めかけばら。
わきみ【脇見】[3][2][0]🔗⭐🔉
わきみ【脇見】[3][2][0]
―する
(一)正面に対する注視を怠ること。
「―運転[4]」
(二)本務をおろそかにし、他の事に気を取られること。
[表記]「《側見・《傍《視」とも書く。
わきみち【脇道】[0][2]🔗⭐🔉
わきみち【脇道】[0][2]
(一)本道から分かれて横に入った道。
「悪友に誘われて―〔=本来進むべきでない、好ましくない方向〕にそれた」
(二)目的地へ行くのに遠回りになる道。
「若い時に ずいぶん―をして来ました」
わきめ【脇目】[3][2]🔗⭐🔉
わきめ【脇目】[3][2]
(一)わきみ。
「―もふらず〔=一心に〕働く」
(二)よそめ。
「―に見るほど楽ではない」
わきやく【脇役】[0]🔗⭐🔉
わきやく【脇役】[0]
〔映画・演劇などで〕主役を助け、筋の進行に必要な役割をつとめる△役(役者)。
「―を△演じる(つとめる)/―に徹する〔=表立って華やかな役割はせず、進んで下っ端の仕事を引き受ける〕/名―」
[表記]「《傍役」とも書く。
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