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ちゅうよう【中庸】🔗🔉

ちゅうよう【中庸】 中国の哲学書。1 巻。孔子の孫の子思の作と伝えられる。元来「礼記」の中の 1 編であるが,南宋の朱熹(しゆき)が取り出して四書の一つに加え,「中庸章句」という注釈書を作った。天と人間を結ぶ深奥な原理を説いたものとして,特に宋以後重視された。

新辞林 ページ 5229 での中庸単語。