うんてい【亭】 石上宅嗣（いそのかみのやかつぐ）が，宝亀年間自宅の一隅に設け，一般に公開した日本最古の図書館。

ちん【亭】 〔唐音〕 あずまや。

てい【亭】 （接尾） (１)料亭・寄席などの屋号に添える語。「末広―」 (２)雅人の居室・あずまやの，また芸人・文人の号に添える語。「観月―」「式―三馬」

【亭】 〔画　数〕9画　− 常用漢字 〔区 点〕3666〔ＪＩＳ〕4462〔シフトJIS〕92 〔音 訓〕テイ・チョウ・チン・あずまや・とどまる 〔名乗り〕たかし 〔熟語一覧〕 →石井柏亭（いしいはくてい） →一客一亭（いっきゃくいってい） →烏亭焉馬（うていえんば） →亭（うんてい） →柏木如亭（かしわぎじょてい） →傘亭（からかさてい） →勘亭流（かんていりゅう） →旗亭（きてい） →曲亭馬琴（きょくていばきん） →古今亭志ん生（ここんていしんしょう） →三笑亭可楽（さんしょうていからく） →三遊亭円生（さんゆうていえんしょう） →三遊亭円朝（さんゆうていえんちょう） →式亭三馬（しきていさんば） →笑福亭松鶴（しょうふくていしょかく） →席亭（せきてい） →池亭（ちてい） →茶亭（ちゃてい） →亭（ちん） →亭（てい） →亭主（ていしゅ） →亭主関白（ていしゅかんぱく） →亭主持ち（ていしゅもち） →亭亭（ていてい） →西川一草亭（にしかわいっそうてい） →梅亭金鵞（ばいていきんが） →二葉亭四迷（ふたばていしめい） →本牧亭（ほんもくてい） →万亭応賀（まんていおうが） →柳亭種彦（りゅうていたねひこ） →滝亭鯉丈（りゅうていりじょう） →料亭（りょうてい） →旅亭（りょてい） →渡辺霞亭（わたなべかてい）