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おがさわらのすり【小笠原🔗🔉

おがさわらのすり【小笠原 ノスリの亜種。ノスリに比べやや小さく,全身褐色だが下面は淡色で,暗色の縦斑がある。小笠原諸島の父島・母島に留鳥として分布するが,個体数は少ない。天然記念物。絶滅危惧種。

おがさわらりゅう【小笠原流】🔗🔉

おがさわらりゅう【小笠原流】 (1)室町時代,小笠原長秀が定めた礼節・作法などの流派。江戸時代に武家の礼式として重んじられ,明治初期には学校教育の礼法に採用され,礼儀作法の代名詞のようになった。 (2)(転じて俗に)堅苦しい礼儀作法をいう語。

おかし・い🔗🔉

おかし・い (形) (1)笑いたくなるようなようすだ。〔「可笑しい」と書くこともある〕 (2)正常でない。変だ。「エンジンの調子が―・い」 (3)普通でなく怪しい。「挙動の―・い男」 (4)筋が通らない。「論理的に―・い」

おかしがた・い【犯し難い】🔗🔉

おかしがた・い【犯し難い】 (形) 傷つけたり,よごしたりすることができない。「―・い威厳」

おかしかのすけ【岡鹿之助】🔗🔉

おかしかのすけ【岡鹿之助】 (1898-1978) 洋画家。東京生まれ。東京美術学校卒。岡鬼太郎の長男。滞仏し,スーラの影響を受けた清澄な画風を示した。

おかしな🔗🔉

おかしな (形動) (1)変だ。妙だ。「そぶりの―人」 (2)滑稽だ。おもしろい。「―ことを言って笑わせる」

おかじまかんざん【岡島冠山】🔗🔉

おかじまかんざん【岡島冠山】 (1674-1728) 江戸中期の儒学者・翻訳家。長崎の人。「水滸伝」を和訳。著「唐訳便覧」「唐和纂要」「華音唐詩選」など。

おかじょうき【陸蒸気】🔗🔉

おかじょうき【陸蒸気】 〔明治初期の語〕 汽車の通称。

おかしら【御頭】🔗🔉

おかしら【御頭】 首領などを敬っていう語。親方。親分。ボス。

おかしらつき【尾頭付き】🔗🔉

おかしらつき【尾頭付き】 尾も頭もついている丸のままの魚。神事や祝い事の膳につける。

おか・す【犯す】🔗🔉

おか・す【犯す】 (動五) (1)法律などに違反する。「罪を―・す」 (2)女性の操をうばう。

おか・す【侵す】🔗🔉

おか・す【侵す】 (動五) (1)他国の領域を侵犯する。 (2)他者の権利を侵害する。「著作権を―・す」

新辞林 ページ 1124