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おんまえ【御前】🔗🔉

おんまえ【御前】 (1)貴人の前。 (2)女性の手紙の脇付(わきづけ)に用いる語。御前に。

おんみ【御身】🔗🔉

おんみ【御身】 [1]相手のからだを敬っていう語。「―お大切に」 [2](代) あなた。軽い敬意をふくんだ言い方。

おんみつ【隠密】🔗🔉

おんみつ【隠密】 (1)江戸時代,将軍・老中・目付・若年寄などの命を受け,諸大名や市中の動静を探る軽い身分の武士。 (2)ひそかに事を行うこと。

おんめい【音名】🔗🔉

おんめい【音名】 音楽の素材である個々の音の絶対的な高さを表す名称。西洋音楽では通常 CDEFGAB(日本訳はハニホヘトイロ)の 7 文字およびそれらの嬰変により表し,中国および日本の音楽では十二律その他の名称を用いる。

おんめい【恩命】🔗🔉

おんめい【恩命】 情けある御命令。

おんめいしょうほう【音名唱法】🔗🔉

おんめいしょうほう【音名唱法】 個々の音を音名で歌う方法。ドイツ音名を使う方法,ハ音を常にドとする固定ド唱法などがある。→階名唱法

おんもと【御許】🔗🔉

おんもと【御許】 ⇒おもと

おんもん【音紋】🔗🔉

おんもん【音紋】 個々の潜水艦が持つスクリュー音の固有の特徴。→ソナー

オンモン【諺文】🔗🔉

オンモン【諺文】 〔朝鮮語。「諺文」の朝鮮漢字音から〕 ハングルの旧称。ウンムン。

おんやく【音訳】🔗🔉

おんやく【音訳】 (1)⇒音写 (2)漢字の音(時に訓)を借りて,外国語を書き表すこと。「合羽(カツパ)」(ポルトガル語),「奈落(ならく)」(梵語),「倶楽部(クラブ)」(英語)の類。 (3)目の不自由な人に対して,文字などを音声化して伝えること。読み聞かせ。音声訳。「―ボランティア」

おんやさい【温野菜】🔗🔉

おんやさい【温野菜】 付け合わせに用いる温かい野菜料理。グラッセ,温サラダなど。

オンユアマーク【on your mark】🔗🔉

オンユアマーク【on your mark】 〔陸上競技で,スターターのかける号令〕 位置について。オン-ザ-マーク。

おんよう【音容】🔗🔉

おんよう【音容】 声と姿。いんよう。

おんよう【温容】🔗🔉

おんよう【温容】 おだやかでやさしい顔つき。「―に接する」

おんようじ【陰陽師】🔗🔉

おんようじ【陰陽師】 律令制で,陰陽寮に属して陰陽道にかかわった職員。中・近世には民間で加持祈祷をする者を称した。おんみょうじ。

新辞林 ページ 1292