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あたらしいこてんは【新しい古典派】🔗🔉

あたらしいこてんは【新しい古典派】 合理的期待形成や自然失業率などの概念を用いて,古典派経済学をよりいっそう厳密化した反ケインズ学派。

あたらしいしゃかいうんどう【新しい社会運動】🔗🔉

あたらしいしゃかいうんどう【新しい社会運動】 女性解放運動・環境保護運動などにみられる特徴を階級闘争型の労働運動と対立させていう語。ゆるやかなネットワーク組織,直接民主主義的な活動原則などを指向する。トゥレーヌらが提唱。

あたらしきむら【新しき村】🔗🔉

あたらしきむら【新しき村】 武者小路実篤(むしやのこうじさねあつ)が 1918 年(大正 7)宮崎県児湯(こゆ)郡木城(きじよう)村(現木城町)に建設した,ユートピア的農業共同体。平等に労働し個性を生かした生き方を追求することを理想とした。39 年(昭和 14),「東の村」が埼玉県入間郡毛呂山(もろやま)町に建設され,主力はここに移った。

アタランテ【Atalant🔗🔉

アタランテ【Atalant ギリシャ神話のアルカディアの女狩人。カリュドンの猪狩りに参加。求婚者たちと競走した際,メラニオン(または,ヒッポメネス)が投げた 3 個の黄金のリンゴを拾っている間に競走に敗れ,彼の妻となったという。

あたり【辺り】🔗🔉

あたり【辺り】 (1)付近。近所。一帯。「この―は静かだ」 (2)時間・程度などの大体を示す。ころ。ぐらい。「来週―,もう一度会おう」「この―で妥協しよう」

あたり【当たり】🔗🔉

あたり【当たり】 [1]   (1)あたること。命中。⇔はずれ   (2)物事がうまくいくこと。「芝居が大―だ」   (3)人に接する態度。応対。「―の柔らかい人」   (4)見当。「犯人の―をつける」   (5)野球で,打撃。また,打撃の調子。「鋭い―」   (6)釣りで,魚がえさをつつくこと。また,その感触。魚信。「ぜんぜん―がない」   (7)囲碁で,あと一手で相手の石が取れる形になること。   (8)くじなどに当たること。⇔はずれ   (9)飲食物や暑さなどによって,健康を害すること。「暑気―」「食―」 [2](接尾) 「…につき」「…に対して」の意を表す。「一日―の生産高」「キロ―800 円」

新辞林 ページ 187