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きく【規矩】🔗🔉

きく【規矩】 〔「規」はコンパス,「矩」はものさし〕 人の行動の規準となる手本。規則。「―準縄(じゆんじよう)」

き・く【利く】🔗🔉

き・く【利く】 (動五) (1)ある部分の機能が十分に発揮される。「気が―・く」「ブレーキが―・かない」 (2)…ができる。…に耐えられる。「無理が―・かない」「見晴らしが―・く」 (3)(「口を利く」の形で)(ア)ものを言う。「無駄口を―・く」(イ)仲介をする。 (4)⇒聞く

き・く【効く】🔗🔉

き・く【効く】 (動五) ある物の作用・効果が現れる。「薬が―・く」

き・く【聞く】🔗🔉

き・く【聞く】 (動五) (1)音・声を耳で感じとる。「雨の音を―・く」 (2)ききいれる。「願いを―・く」 (3)たずねて,答えを求める。問う。「道を―・く」 (4)反省する。かえりみる。「自分の胸に―・く」((3)(4)は「訊く」とも書く) (5)においをかいで鑑賞したり調べたりする。「香を―・く」 (6)(「利く」とも書く)味をみる。「酒を―・く」 (7)釣りで,軽く竿(さお)をあげて当たりを確かめる。

聞いて極楽見て地獄🔗🔉

聞いて極楽見て地獄 聞くと見るとは非常に差があるというたとえ。

聞くは一時(いつとき)の恥,聞かぬは-末代(まつだい)(-一生)の恥🔗🔉

聞くは一時(いつとき)の恥,聞かぬは-末代(まつだい)(-一生)の恥 知らないことを聞くのはそのとき恥ずかしい思いをするだけだが,聞かずに知らないままで過ごせば一生恥ずかしい思いをする。

聞く耳持たぬ🔗🔉

聞く耳持たぬ これ以上聞く気はない。

き・く【聴く】🔗🔉

き・く【聴く】 (動五) 注意してよく耳に入れる。傾聴する。「音楽を―・く」

きぐ【危惧】🔗🔉

きぐ【危惧】 うまくいかないのではないかと,あやぶむこと。

きぐ【器具】🔗🔉

きぐ【器具】 簡単な構造の機器や道具。「電気―」

きぐ【機具】🔗🔉

きぐ【機具】 機械・道具の類。「農―」

ぎく【疑懼】🔗🔉

ぎく【疑懼】 疑いおそれること。

ギグ【gig】🔗🔉

ギグ【gig】 (小会場での)演奏会やパフォーマンス。

きくいし【菊石】🔗🔉

きくいし【菊石】 アンモナイトの化石。

きくいただき【菊戴】🔗🔉

きくいただき【菊戴】 スズメ目ウグイス科の小鳥。全長 10cm 内外で,日本最小の鳥の一。背面はオリーブ色。頭頂に雄は赤黄色,雌は黄色の菊花状の羽毛がある。

新辞林 ページ 1902