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こだいこ【小太鼓】🔗🔉

こだいこ【小太鼓】 洋楽の打楽器の一。浅い円筒形の胴の両面に膜を張り,下面にはさらに響線が張ってある小形の太鼓。上面を 1 対の桴(ばち)で打って奏する。主に吹奏楽や軍楽隊などが用いる。スネア-ドラム。サイド-ドラム。

こだいご【古代語】🔗🔉

こだいご【古代語】 (1)中世以前の時代の言語。→近代語 (2)上代の言語,あるいは上代から中古に至る時代の言語。

ごだいこ【五大湖】🔗🔉

ごだいこ【五大湖】 アメリカ合衆国とカナダとの国境に連なる五つの湖。西からスペリオル・ミシガン・ヒューロン・エリー・オンタリオ。更新世に氷河の浸食作用によってできた。運河と川によって大西洋に通じ,湖岸には多くの工業都市が発達する。

こだいこうこく【誇大広告】🔗🔉

こだいこうこく【誇大広告】 大げさな表現を用いて,消費者に誤認を与える広告。

ごだいごてんのう【後醍醐天皇】🔗🔉

ごだいごてんのう【後醍醐天皇】 (1288-1339) 第 96 代天皇(在位,1318-1339)。名は尊治。後宇多天皇の皇子。親政を企てて正中の変・元弘の変に敗れ,隠岐に配流。1333 年脱出し,新田義貞・足利尊氏らの支援で鎌倉幕府を滅ぼして建武新政権を樹立。のち公武の不和から親政は失敗し,尊氏らも離反,36 年吉野に移り南朝を立てた。

こたいさ【個体差】🔗🔉

こたいさ【個体差】 同種の生物集団において,共通の特質の中にみられる各個体のもつ差。平均(値)に対して各個体が示す特徴(数値)。

ごだいさん【五台山】🔗🔉

ごだいさん【五台山】 (1)中国山西省北部,五台山脈の主峰。5 峰からなる。海抜 3058m。古くからの霊山で仏教寺院が多く,唐代には日本の僧も学んだ。元代以降チベット仏教の寺院も多い。清涼山。ウータイ-シャン。 (2)韓国の北東部,太白山脈の高峰。5 峰からなる。海抜 1563m。月精寺などの仏教寺院が多い。オデ-サン。 (3)多武峰(とうのみね)の別名。

こだいさんき【古第三紀】🔗🔉

こだいさんき【古第三紀】 新生代第三紀の前半で,暁新世・始新世・漸新世を合わせた時代。約 6500 万年前から約 2400 万年前までの期間。哺乳類が栄え,被子植物が繁茂した。示準化石は貨幣石。

新辞林 ページ 2958